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fontconfig 2.14.0: 翻訳予約。
[linuxjm/jm.git] / dist / README.in
1 @FILENAME@
2 Linux 日本語 man ページ
3 @DATE@
4 JM プロジェクト
5 -----
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7 このパッケージは Linux のための日本語の man ページを提供するものです。
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10 1. 内容
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12    Linux で使えるさまざまななパッケージの man ページが含まれています。
13    たとえば、LDP の man-page-x.yy アーカイブに由来するものなどです。
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15    翻訳および校正中の man ページは含んでいません、翻訳状況やこのプロジェ
16    クトに寄与された方々については、 manual/ 以下の各ディレクトリにある 
17    translation_listを見てください。その行の意味については、
18    http://linuxjm.osdn.jp/guide/translation_list.html
19    を参照してください。
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21    man ページの最新の状況は
22
23         http://linuxjm.osdn.jp/INDEX/
24
25    からご覧ください。
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27 2. フォーマット
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29    roff 形式のマニュアルのみを配布します。このマニュアルを閲覧するには
30    man コマンドなどを利用してください。
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32    各ファイルの文字コードは UTF-8 です。
33    ※2012年4月より、JM で配布する man ページの文字コードを EUC-JP から
34    UTF-8 に変更しました。
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37 3. 入手方法
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39    JM プロジェクトによる Linux 日本語マニュアルの正式配布サイトは
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41         http://linuxjm.osdn.jp/download.html
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43    です。ここから @FILENAME@ を入手してください。
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46 4. インストール
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48    インストール方法に関しては、配布パッケージを適当なディレクトリで
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50        tar xzvf @FILENAME@
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52    として解凍した時に作成される、INSTALL というファイルを見て下さい。
53    またこのインストール方法は WWW でも見ることができます。以下の URL
54    を参照してください。
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56         http://linuxjm.osdn.jp/download.html
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58    インストール後の設定に関しては、man コマンドのマニュアル ("man man"
59    で見ることができます。
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62 5. トラブルシューティング
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64   日本語のマニュアルが文字化けなどで正常に表示されない場合にはいくつか
65   の可能性があります。以下のチェックを行なってみてください。
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67   イ) 端末の漢字モード
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69      端末の漢字モードが正しく「Unicode (UTF-8)」になっているか確認して
70      みてください。GNOME 端末であれば、端末というメニューから文字コード
71      の設定という項目で「Unicode (UTF-8)」が選択されているか確認します。
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73      また telnet 等で他のマシンに入って作業している場合には telnet が
74      8bit 透過になっているかどうかも確認してください。
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76   ロ) LANG 環境変数
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78      日本語ではなく、常に英語のマニュアルが表示されるようならば環境変
79      数 LANG の設定が間違っている可能性があります。printenv LANG など
80      で LANG 環境変数が正しく ja_JP.utf8 または ja_JP.UTF-8 になって
81      いるか確認してください。
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83   ハ) その他
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85      一部のマニュアルのみが英語で表示される場合には、単にそのマニュア
86      ルの日本語訳がまだ存在しない可能性が高いです。 JM プロジェクトで
87      は常に翻訳スタッフを募集しておりますので、よろしくお願いします。
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89      一部のマニュアルだけが文字化けする場合には、そのマニュアルページ
90      の文字コードやコマンド等に不備が含まれる可能性があります。そのような
91      マニュアルを見つけた場合には以下までご連絡をお願いします。
92
93        linuxjm-discuss@lists.osdn.me
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96 6. 著作権・配布
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98    各 man ページには、それぞれに著作権があり、個別に配布条件が設定されています。
99    各 man ページの roff のコメントを参照してください。
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101    参考までに: man ページのほとんどは nroff 形式での自由な配布を認めて
102    いますが、catman 形式のみでの配布を認めていません。なお JM Project 
103    において、原文の配布条件に制限事項を付加することは原則として行って
104    いません。
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106    パッケージとしての編集著作権は JM Project が保持しますが、上記を順
107    守するかぎり、自由に配布することが可能です。
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110 7. 寄贈していただいたページについて
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112    本アーカイブには、JM Project 以外で翻訳されたマニュアルページも
113    含まれています。具体的には、manual/ 以下の各パッケージのディレク
114    トリにある translation_list のエントリで、C または c のような
115    印が付いているものです。これらのページの著作権は、寄贈元の翻訳者
116    に所属します。
117    
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119 8. 協力のお願い
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121    我々は今後も、よりよい man ページを目指して作業をしていきたいと考え
122    ています。しかしながら現状では翻訳者・校正者が不足しています。是非
123    とも JM プロジェクトへの参加と日本語 man ページの作成に協力をお願い
124    します。JMプロジェクトは JM-ML を中心に活動しています。詳しい活動内
125    容・参加方法は
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127            http://linuxjm.osdn.jp/
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129    を見て下さい。
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131    また、今回の配布に問題点などを見つけられた場合や、意見および要望な
132    どがありましたら、 linuxjm-discuss@lists.osdn.me までお願い
133    します (寄贈されたページに関しても、JM Project にご連絡いただければ
134    適宜転送します)。本配布に所属していない Linux 関連の有用な man page
135    で、すでに翻訳済のものをご存じでしたら、同じくご連絡をお願いします。
136    です。
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139 8. 謝辞
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141    この日本語マニュアルはたくさんの人々の協力によってできました。多く
142    の翻訳が、Linux-ML, JF-ML の有志によってなされています。また NetBSD
143    jman project と FreeBSD jpman の成果もたくさん含まれています。パッ
144    ケージに含めることを快諾してくださった NetBSD jman project と 
145    FreeBSD jpman の皆さんに感謝します。また、活動の場を提供頂いている
146    osdn.jp、長年活動の場を提供頂いた JLA に感謝します。
147
148 以上