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[linuxjm/coreutils.git] / draft / man1 / nohup.1
1 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.40.4.
2 .TH NOHUP "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
3 .SH 名前
4 nohup \- ハングアップシグナルの影響を受けずコマンドを実行する (出力は端末以外に行う)
5 .SH 書式
6 .B nohup
7 \fICOMMAND \fR[\fIARG\fR]...
8 .br
9 .B nohup
10 \fIOPTION\fR
11 .SH 説明
12 .\" Add any additional description here
13 .PP
14 HUP シグナルを無視するように設定して COMMAND を実行します。
15 .TP
16 \fB\-\-help\fR
17 この使い方を表示して終了する
18 .TP
19 \fB\-\-version\fR
20 バージョン情報を表示して終了する
21 .PP
22 標準入力が端末の場合、 /dev/null からリダイレクトされます。
23 標準出力が端末の場合、出力は、可能であれば 'nohup.out' に、
24 そうでなければ '$HOME/nohup.out' に追加されます。
25 標準エラー出力が端末の場合、標準出力にリダイレクトされます。
26 出力を FILE に保存したい場合は 'nohup COMMAND > FILE' を使用してください。
27 .PP
28 注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして nohup を持っている場合
29 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの
30 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
31 .SH 作者
32 作者 Jim Meyering。
33 .SH バグの報告
34 nohup のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
35 GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
36 GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/>
37 nohup の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
38 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'nohup invocation' を実行してください。
39 .SH 著作権
40 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.
41 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
42 This is free software: you are free to change and redistribute it.
43 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
44 .SH 関連項目
45 .B nohup
46 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
47 .B info
48 および
49 .B nohup
50 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
51 .IP
52 .B info nohup
53 .PP
54 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。