5 JM リポジトリの構成は :doc:`git_repository` に書かれている通りです。
14 po4a を使用している場合には、各パッケージのディレクトリに po4a というフォルダが存在します。
15 存在しない場合は、roff を直接編集して翻訳しています。
20 release 版を編集する場合は、必ず draft を編集してから、 release に反映して下さい。
21 draft 側には、原文がコメントとして入っていますが、release には翻訳済みの文章のみが含まれます。
25 以下の説明は、各パッケージのディレクトリ (manual/fetchmail など) で作業することを前提に説明します。
28 #. draft の更新が終わったら、release に反映します。
29 対象ファイルを draft 以下から release 以下にコピーするだけですが、 JM-release.sh コマンドを利用するのが楽です。
33 $ ../../admin/JM-release.sh -f -g draft/man1/fetchmail.1 release
34 draft/man1/fetchmail.1 -> release/man1/fetchmail.1
36 #. Git でコミットして、sourceforge.jp に push します。
38 draft 以下の全ファイルを release に反映する場合は、JM-release-all.sh コマンドを実行します。
39 draft の全ファイルがリリース済みの場合に release への反映もれがないかを確認する際などに使います。
44 $ ../../admin/JM-release-all.sh
45 (git status や git diff で変更内容を確認)
46 (git commit -> git push)
51 **LDP\_man-pages と GNU\_coreutils は管理方法が少し複雑です。詳細は下の方にありますので参照して下さい。**
53 翻訳は po4a ディレクトリ以下の ja.po ファイルで管理しています。
54 ja.po ファイルは po4a/ja.po の場合と、po4a/<dir>/ja.po にある場合があります。
56 #. man ページに対応する ja.po がどれかは ``po4a/**/*.cfg`` を見て判断します。
57 更新したいファイルが分かっている場合は以下のように grep して下さい。
61 $ grep iptables-save.8 po4a/**/*.cfg
63 #. ja.po を編集します。編集にあたっては Emacs の po-mode, poedit などが利用できます。
64 #. make または make translate で ja.po の内容を draft 以下に反映します。
65 #. (参考 make stat で ja.po の翻訳状況を表示できます)
66 #. release に反映する必要がある場合は、「roff を直接翻訳」の場合と同様に JM-release.sh を使用して、release フォルダ以下に反映して下さい。
67 #. git commit で更新を登録して、git push で sf.jp に送信して下さい
73 * ja.po を投稿してもレビューできない。 できあがった draft でレビューする必要がある。
74 * translation-list の更新が手動になっている
75 * 複数のファイルが一つの ja.po の変更で更新されることがあり、管理が面倒
80 :doc:`LDP_man-pages` を参照。
85 :doc:`GNU_coreutils` を参照。
87 ``help2man`` の出力と、追加ファイル ``*.x`` の翻訳を合わせて、