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2 .TH CHCON "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
4 chcon \- ファイルのセキュリティコンテキストを変更する
7 [\fIOPTION\fR]... \fICONTEXT FILE\fR...
10 [\fIOPTION\fR]... [\fI-u USER\fR] [\fI-r ROLE\fR] [\fI-l RANGE\fR] [\fI-t TYPE\fR] \fIFILE\fR...
13 [\fIOPTION\fR]... \fI--reference=RFILE FILE\fR...
15 .\" Add any additional description here
17 各 FILE のセキュリティコンテキストを CONTEXT に変更します。
18 \fB\-\-reference\fR がある場合、各 FILE のセキュリティコンテキストを RFILE のものに
22 シンボリックリンク自身ではなく、シンボリックリンクの
23 参照先に対して操作を行う (これがデフォルトの動作)
25 \fB\-h\fR, \fB\-\-no\-dereference\fR
26 参照先のファイルではなくシンボリックリンクに適用する
28 \fB\-u\fR, \fB\-\-user\fR=\fIUSER\fR
29 対象となるセキュリティコンテキストのユーザーを
32 \fB\-r\fR, \fB\-\-role\fR=\fIROLE\fR
33 対象となるセキュリティコンテキストのロールを
36 \fB\-t\fR, \fB\-\-type\fR=\fITYPE\fR
37 対象となるセキュリティコンテキストのタイプを
40 \fB\-l\fR, \fB\-\-range\fR=\fIRANGE\fR
44 \fB\-\-reference\fR=\fIRFILE\fR
45 CONTEXT の値を指定するのではなく RFILE の
48 \fB\-R\fR, \fB\-\-recursive\fR
51 \fB\-v\fR, \fB\-\-verbose\fR
52 処理した各ファイルについて診断メッセージを出力する
54 以下のオプションを使うと、\-R オプションが併せて指定されたときにどのように
55 階層を辿るかの動作を変更できます。複数のオプションが指定された場合は、
56 最後に指定されたオプションだけが有効になります。
59 コマンドライン引数がディレクトリに対するシンボ
63 ディレクトリに対するシンボリックリンクに遭遇した
67 シンボリックリンクを一切辿らない (デフォルト)
75 作者 Russell Coker および Jim Meyering。
77 chcon のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
78 GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
79 GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/>
80 chcon の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
81 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'chcon invocation' を実行してください。
83 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.
84 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
85 This is free software: you are free to change and redistribute it.
86 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
89 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
93 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
97 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。