manual/GNU_coreutils/release/man1/fmt.1

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   4 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
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   7 .TH FMT 1 "March 2012" "GNU coreutils 8.16" ユーザーコマンド
   8 .SH 名前
   9 fmt \- 簡素で最適なテキスト整形ツール
  10 .SH 書式
  11 \fBfmt\fP [\fI\-WIDTH\fP] [\fIOPTION\fP]... [\fIFILE\fP]...
  12 .SH 説明
  13 .\" Add any additional description here
  14 .PP
  15 FILE の各段落を再整形して、標準出力に書き出します。
  16 オプション \fB\-WIDTH\fP は \fB\-\-width\fP=\fIDIGITS\fP の省略形です。
  17 .PP
  18 長いオプションでの必須の引き数は、短いオプションにおいても必須です。
  19 .TP
  20 \fB\-c\fP, \fB\-\-crown\-margin\fP
  21 最初の 2 行の字下げ (インデント) を保持します。
  22 .TP
  23 \fB\-p\fP, \fB\-\-prefix\fP=\fISTRING\fP
  24 STRING で始まる行だけ再整形し、
  25 再整形した行の先頭に STRING を付与します。
  26 .TP
  27 \fB\-s\fP, \fB\-\-split\-only\fP
  28 長い行を分割します。但し、字下げは行いません。
  29 .TP
  30 \fB\-t\fP, \fB\-\-tagged\-paragraph\fP
  31 最初の行の字下げを二番目とは違う量で行います。
  32 .TP
  33 \fB\-u\fP, \fB\-\-uniform\-spacing\fP
  34 スペースを、単語間には一つ、行間には二つ置きます。
  35 .TP
  36 \fB\-w\fP, \fB\-\-width\fP=\fIWIDTH\fP
  37 最大行幅 (デフォルトでは 75 桁) を指定します。
  38 .TP
  39 \fB\-\-help\fP
  40 この使い方を表示して終了します。
  41 .TP
  42 \fB\-\-version\fP
  43 バージョン情報を表示して終了します。
  44 .PP
  45 FILE が指定されていないか、FILE に \- が指定された場合、
  46 標準入力からデータを読み込みます。
  47 .SH 作者
  48 Ross Paterson が作成しました。
  49 .SH バグ報告
  50 fmt のバグは bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
  51 .br
  52 GNU coreutils のホームページは <http://www.gnu.org/software/coreutils/> です。
  53 .br
  54 GNU ソフトウェアを使用するための一般的なヘルプは
  55 <http://www.gnu.org/gethelp/> にあります。
  56 .br
  57 fmt の翻訳のバグは <http://translationproject.org/team/> に報告してください。
  58 .SH 著作権
  59 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.  License GPLv3+: GNU GPL
  60 version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
  61 .br
  62 This is free software: you are free to change and redistribute it.  There is
  63 NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
  64 .SH 関連項目
  65 \fBfmt\fP の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして用意されています。
  66 \fBinfo\fP と \fBfmt\fP のプログラムがお使いの環境に適切にインストールされているならば、
  67 コマンド
  68 .IP
  69 \fBinfo coreutils \(aqfmt invocation\(aq\fP
  70 .PP
  71 を実行すると、完全なマニュアルを読むことができるはずです。