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GNU_coreutils: translation snapshot.
[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_coreutils / release / man1 / kill.1
1 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.35.
2 .\"*******************************************************************
3 .\"
4 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
5 .\"
6 .\"*******************************************************************
7 .TH KILL 1 "March 2012" "GNU coreutils 8.16" ユーザーコマンド
8 .SH 名前
9 kill \- プロセスへのシグナルの送信、シグナルの一覧表示
10 .SH 書式
11 \fBkill\fP [\fI\-s SIGNAL | \-SIGNAL\fP] \fIPID\fP...
12 .br
13 \fBkill\fP \fI\-l \fP[\fISIGNAL\fP]...
14 .br
15 \fBkill\fP \fI\-t \fP[\fISIGNAL\fP]...
16 .SH 説明
17 .\" Add any additional description here
18 .PP
19 プロセスへのシグナルの送信と、シグナルの一覧表示を行います。
20 .PP
21 長いオプションでの必須の引き数は、短いオプションにおいても必須です。
22 .HP
23 \fB\-s\fP, \fB\-\-signal\fP=\fISIGNAL\fP, \fB\-SIGNAL\fP
24 .IP
25 送信するシグナルの名前か番号を指定します。
26 .TP 
27 \fB\-l\fP, \fB\-\-list\fP
28 シグナル名の一覧を表示します。
29 SIGNAL が指定された場合は、シグナルの名前と番号の変換を行います。
30 .TP 
31 \fB\-t\fP, \fB\-\-table\fP
32 シグナル情報の一覧表を表示します。
33 .TP 
34 \fB\-\-help\fP
35 この使い方を表示して終了します。
36 .TP 
37 \fB\-\-version\fP
38 バージョン情報を表示して終了します。
39 .PP
40 SIGNAL には、'HUP' のようなシグナル名、'1' のようなシグナル番号、
41 シグナルにより終了したプロセスの終了ステータスを指定できます。
42 PID は整数で、負の場合はプロセスグループ ID を表します。
43 .PP
44 注: 使用しているシェルによっては自前の kill が用意されている場合があり、
45 通常はここで説明しているバージョンのコマンドより優先されます。
46 その場合、対応しているオプションの詳細などはシェルのドキュメントを参照して下さい。
47 .SH 作者
48 Paul Eggert が作成しました。
49 .SH バグ報告
50 kill のバグは bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
51 .br
52 GNU coreutils のホームページは <http://www.gnu.org/software/coreutils/> です。
53 .br
54 GNU ソフトウェアを使用するための一般的なヘルプは
55 <http://www.gnu.org/gethelp/> にあります。
56 .br
57 kill の翻訳のバグは <http://translationproject.org/team/> に報告してください。
58 .SH 著作権
59 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.  License GPLv3+: GNU GPL
60 version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
61 .br
62 This is free software: you are free to change and redistribute it.  There is
63 NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
64 .SH 関連項目
65 kill(2)
66 .PP
67 \fBkill\fP の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして用意されています。
68 \fBinfo\fP と \fBkill\fP のプログラムがお使いの環境に適切にインストールされているならば、
69 コマンド
70 .IP
71 \fBinfo coreutils \(aqkill invocation\(aq\fP
72 .PP
73 を実行すると、完全なマニュアルを読むことができるはずです。