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[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_coreutils / release / man1 / mknod.1
1 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.43.3.
2 .TH MKNOD "1" "2014年5月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
3 .SH 名前
4 mknod \- ブロックデバイス、キャラクタデバイスの特殊ファイルを作成する
5 .SH 書式
6 .B mknod
7 [\fIOPTION\fR]... \fINAME TYPE \fR[\fIMAJOR MINOR\fR]
8 .SH 説明
9 .\" Add any additional description here
10 .PP
11 スペシャルファイル NAME をタイプ TYPE で作成します。
12 .PP
13 長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
14 .TP
15 \fB\-m\fR, \fB\-\-mode\fR=\fIMODE\fR
16 ファイルのパーミッションを a=rw \- umask ではなく、(chmod のように) MODE に設定する
17 .TP
18 \fB\-Z\fR, \fB\-\-context\fR[=\fICTX\fR]
19 作成した NAME に SELinux セキュリティコンテキストを
20 デフォルトタイプに、指定された場合は CTX に、設定する
21 .TP
22 \fB\-\-help\fR
23 この使い方を表示して終了する
24 .TP
25 \fB\-\-version\fR
26 バージョン情報を表示して終了する
27 .PP
28 TYPE が b, c, u の場合は MAJOR と MINOR の両方を指定しなければいけません。TYPE が
29 p の場合は省略しなければなりません。MAJOR と MINOR が 0x または 0X で始まる場合に
30 は16進数として解釈されます。0 で始まる場合には8進数で、それ以外は10進数で解釈
31 されます。 TYPE は次の通りです:
32 .TP
33 b
34 ブロック型(バッファリングされる)スペシャルファイルを作成
35 .TP
36 c, u
37 キャラクタ型(バッファリングされない)スペシャルファイルを作成
38 .TP
39 p
40 名前つきパイプを作成
41 .PP
42 注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして mknod を持っている場合
43 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの
44 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
45 .PP
46 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
47 mknod の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
48 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'mknod invocation' を実行してください。
49 .SH 作者
50 作者 David MacKenzie。
51 .SH 著作権
52 Copyright \(co 2013 Free Software Foundation, Inc.
53 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
54 .br
55 This is free software: you are free to change and redistribute it.
56 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
57 .SH 関連項目
58 mknod(2)
59 .PP
60 .B mknod
61 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
62 .B info
63 および
64 .B mknod
65 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
66 .IP
67 .B info mknod
68 .PP
69 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。