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2 .TH MKNOD "1" "2014年5月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
4 mknod \- ブロックデバイス、キャラクタデバイスの特殊ファイルを作成する
7 [\fIOPTION\fR]... \fINAME TYPE \fR[\fIMAJOR MINOR\fR]
9 .\" Add any additional description here
11 スペシャルファイル NAME をタイプ TYPE で作成します。
13 長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
15 \fB\-m\fR, \fB\-\-mode\fR=\fIMODE\fR
16 ファイルのパーミッションを a=rw \- umask ではなく、(chmod のように) MODE に設定する
18 \fB\-Z\fR, \fB\-\-context\fR[=\fICTX\fR]
19 作成した NAME に SELinux セキュリティコンテキストを
20 デフォルトタイプに、指定された場合は CTX に、設定する
28 TYPE が b, c, u の場合は MAJOR と MINOR の両方を指定しなければいけません。TYPE が
29 p の場合は省略しなければなりません。MAJOR と MINOR が 0x または 0X で始まる場合に
30 は16進数として解釈されます。0 で始まる場合には8進数で、それ以外は10進数で解釈
34 ブロック型(バッファリングされる)スペシャルファイルを作成
37 キャラクタ型(バッファリングされない)スペシャルファイルを作成
42 注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして mknod を持っている場合
43 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの
44 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
46 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
47 mknod の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
48 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'mknod invocation' を実行してください。
52 Copyright \(co 2013 Free Software Foundation, Inc.
53 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
55 This is free software: you are free to change and redistribute it.
56 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
61 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
65 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
69 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。