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[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_fileutils / release / man1 / mknod.1
1 .\" Japanese Version Copyright (c) 1997 Tanoshima Hidetohsi
2 .\"         all rights reserved.
3 .\" Translated Jan 31, 1997
4 .\"         by Tanoshima Hidetoshi <tano@sainet.or.jp>
5 .\" Updated Tue Jul  3 18:38:56 JST 2001
6 .\"         by Asakawa Satoshi <rod@i.am>
7 .\"
8 .\"WORD:        special file    スペシャルファイル
9 .\"
10 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.5.1.2.
11 .TH MKNOD 1 "November 1998" "GNU fileutils 4.0" "FSF"
12 .SH 名前
13 mknod \- スペシャルファイルを作成する
14 .SH 書式
15 .B mknod
16 [\fIオプション\fR]...\fI NAME TYPE \fR[\fIMAJOR MINOR\fR]
17 .SH 説明
18 .PP
19 .\" Add any additional description here
20 .PP
21 指定した型(TYPE)のスペシャルファイルを指定した名前(NAME)で作成する。
22 .TP
23 \fB\-m\fR, \fB\-\-mode\fR=\fIMODE\fR
24 chmodコマンドと同様にアクセス権を設定する。
25 デフォルトでは、0666 からumaskのビットセットを引いたものになる。
26 .TP
27 \fB\-\-help\fR
28 使用方法を表示して正常終了する。
29 .TP
30 \fB\-\-version\fR
31 バージョン情報を出力して正常終了する。
32 .PP
33 TYPEとしてpを指定した場合は、デバイス番号(MAJOR,MINOR)を指定してはならない。
34 p以外を指定した場合は、デバイス番号(MAJOR,MINOR)を指定しなければならない。
35 TYPEとして指定できる値は次の通り:
36 .TP
37 b
38 ブロック型(buffered)のスペシャルファイルを作成する。
39 .TP
40 c, u
41 キャラクタ型(unbuffered)のスペシャルファイルを作成する。
42 .TP
43 p
44 FIFO(名前付きパイプ)を作成する。
45 .SH バグレポート
46 バグレポートは<bug-fileutils@gnu.org>へ。
47 .SH 関連項目
48 .B mknod
49 の完全なドキュメントはinfoマニュアルとしてメンテナンスされている。
50 .B info
51
52 .B mknod
53 が正しくインストールされていれば、次のコマンド
54 .IP
55 .B info mknod
56 .PP
57 で完全なマニュアルを参照することができる。