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GNU_texinfo: Update release and contrib pages to texinfo 4.5
[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_texinfo / release / man1 / texi2dvi.1
1 .\" Japanese Version Copyright (c) 2000 TOYAMA Daisuke
2 .\"         all right reserved.
3 .\" Translated Sat Nov 18 10:00 JST 2000
4 .\"         by TOYAMA Daisuke
5 .\"            E-mail: tooyama@ma.neweb.ne.jp
6 .\" Last Modified Mon Dec 03 2000
7 .\" 
8 .TH TEXI2DVI "1" "September 1999" "GNU Texinfo 4.0 0.43" FSF 
9 .SH 名前
10 texi2dvi \- Texinfo ドキュメントを印刷する
11 .SH 書式
12 .B texi2dvi
13 [\fIoption\fR]...\fI FILE\fR...
14 .SH 説明
15 .PP
16 全ての相互参照が解決され、全ての索引を作られるまで、各 Texinfo または
17 LaTeX FILE を TeX に順番に通す。
18 各ファイルを含んでいるディレクトリは、
19 インクルードされるファイルは、各々のファイルが置かれている
20 ディレクトリーで検索される。
21 ファイルの拡張子は、その言語 (LaTeX または Texinfo) を決定するために使
22 われる。
23 .PP
24 必要ならば、TeX を実行する前に
25 Texinfo マクロの展開を実行するために makeinfo が使われる。
26 .SS 動作モード:
27 .TP
28 \fB\-b\fR, \fB\-\-batch\fR
29 (ユーザーとの) インタラクションをしない。
30 .TP
31 \fB\-c\fR, \fB\-\-clean\fR
32 全ての補助ファイルを削除する。
33 .TP
34 \fB\-D\fR, \fB\-\-debug\fR
35 シェルのデバックを有効にする (\fB\-x\fR を設定する)。
36 .TP
37 \fB\-h\fR, \fB\-\-help\fR
38 このヘルプを表示し、正常終了する。
39 .TP
40 \fB\-o\fR, \fB\-\-output\fR=\fIOFILE\fR
41 leave output in OFILE (implies \fB\-\-clean\fR);
42 Only one input FILE may be specified in this case
43 .TP
44 \fB\-q\fR, \fB\-\-quiet\fR
45 エラーが出るまで出力しない(暗黙のうちに \fB\-\-batch\fR 
46 が設定される )。
47 .TP
48 \fB\-s\fR, \fB\-\-silent\fR
49 \fB\-\-quiet\fR と同じ。
50 .TP
51 \fB\-v\fR, \fB\-\-version\fR
52 バージョン情報を出力し、正常終了する。   
53 .TP
54 \fB\-V\fR, \fB\-\-verbose\fR
55 実行したことを表示する。 
56 .SS "TeX tuning:"
57 .TP
58 -@
59 プレインストールされている Texinfo に対して、 \einput ではなく
60 @input を使う。  
61 .TP
62 \fB\-e\fR, \fB\-\-expand\fR
63 makeinfo を使って、マクロ展開を強制的に行う。
64 .TP
65 \fB\-I\fR DIR
66 ディレクトリ  DIR で Texinfo ファイルを探す。
67 .TP
68 \fB\-l\fR, \fB\-\-language\fR=\fILANG\fR
69 LaTeX ファイルまたは Texinfo ファイルの LANG を指定する。
70 .TP
71 \fB\-p\fR, \fB\-\-pdf\fR
72 処理の際に pdftex または pdflatex を使う。
73 .TP
74 \fB\-t\fR, \fB\-\-texinfo\fR=\fICMD\fR
75 入力ファイルのコピーに関して、@setfilename の後に CMD を挿入する。
76 複数の値を指定できる。
77 .PP
78 もし設定されているのならば、環境変数 BIBTEX, LATEX (または PDFLATEX),
79 MAKEINDEX, MAKEINFO, TEX (または PDFTEX), TEXINDEX の値がコマンドを
80 実行するために使われる。
81 .SH "バグの報告"
82 バグの報告は <bug-texinfo@gnu.org> 宛に、
83 一般的な質問や議論は <help-texinfo@gnu.org> 宛に送ってほしい。
84 .SH 著作権
85 Copyright \(co 1999 Free Software Foundation, Inc.
86 There is NO warranty.  You may redistribute this software
87 under the terms of the GNU General Public License.
88 For more information about these matters, see the files named COPYING.
89 .SH "関連項目"
90 .B texi2dvi
91 に対する完全なドキュメントは、Texinfo のマニュアルとして
92 維持されている。
93 もし
94 .B info
95
96 .\"  .B texi2dvi
97 .B texi2dvi
98 プログラムがあなたのサイトに正確にインストールされていたら、
99 コマンド
100 .IP
101 .B info texi2dvi
102 .PP
103 で、完全なマニュアルにアクセスできるだろう。