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12 .TH AFPD 8 "23 Feb 1999" "netatalk 1.4b2/asun 2.1.3"
15 afpd \- AppleTalk ファイリングプロトコルデーモン
67 は AppleTalk ファイリングプロトコル (AppleTalk Filing Protocol, AFP) の
68 インターフェースを Unix ファイルシステムに提供する。
73 .B /etc/netatalk/AppleVolumes.system
75 .BR /etc/netatalk/AppleVolumes.default ,
82 ファイル名拡張子の対応付けを指定するために使われる。
83 以下のようなフォーマットで、1 行に 1 つを指定する:
103 の最後の '/' より後の部分が使われる。
104 ボリューム名として同じ名前を重複して使うことはできない。
115 は、タイプが設定されていない Unix ファイルに対して、
116 デフォルトのクリエータとタイプを設定する。
121 デーモンを fork せず、全ての AFP コマンドを標準出力に書き出すように指定する。
123 .BI \-f " defaultvolumes"
125 .B /etc/netatalk/AppleVolumes.default
130 .BI \-s " systemvolumes"
131 全てのユーザーに提供するボリュームの一覧を、
132 .B /etc/netatalk/AppleVolumes.system
145 ファイルにあるボリューム名よりも優先される。
149 このオプションがファイル名拡張子の対応付けの優先順位には
151 ユーザーの AppleVolumes ファイルが常に優先される。
155 ローカルゾーンのホスト名からドメイン部をとった最初の部分ではなく、
159 .BI \-c " maxconnections"
165 ゲストアカウントの名前を指定する。デフォルトは ``nobody'' である。
169 が自身のプロセス ID を格納するファイルを指定する。
172 クライアントがパスワードを保存しないようにさせる
179 クライアントがパスワードを変更できるようにする
186 トランスポートプロトコルとして DDP (AppleTalk) を使う
193 トランスポートプロトコルとして TCP/IP を使う
200 AFPoverTCP を実行するときに登録するポートを指定する。
210 クライアントに送られるログインメッセージを指定する
219 .I /etc/netatalk/afpd.conf
224 (訳註: User Authentication Method, ユーザ認証法) の
239 Netatalk でフォルダを作成する際に、この umask を使う。
246 .BR "NoUserAuthent " (ゲスト),
247 .BR "Cleartxt passwrd" ,
249 という 3 つのユーザー認証法 (UAM) を使うことができる。
252 を使った場合、デフォルトのボリュームのみをマウントできる。
253 また、ゲストユーザーに許可されたファイルについてのみ読み書きが可能である。
265 にリストされている全てのボリュームをユーザーに提供する。
266 ユーザーは通常読み書きできる全てのファイルの読み書きができる。
277 のディレクトリ ID は、セッションの間を通して固定である。
278 これは Mac エイリアスが必ずしも常に正しく動作しないことを意味する。
280 アプリケーションが対応付けられているフォルダの名前が変更されると、
284 これは、アプリケーションが作った文書をダブルクリックしても、
285 そのアプリケーションが起動しなくなることを意味する。
287 対応付けは、次に Finder がアプリケーションを参照したときに、
291 が Macintosh ファイル名を小文字化するように設定されている場合、
292 大文字と小文字の混ざった Unix ファイル名は使うことができない。
294 キャリッジリターン / ラインフィードの変換が有効にされている場合、
295 Unix のバイナリファイルを Macintosh にコピーするのは安全でない。
297 デバイス間でディレクトリを移動することはできない。
299 既存のボリュームの親ボリュームをマウントした場合、
300 既存のボリュームのデスクトップデータベースは
305 ビットセットを使ったアプリケーションのアイコンは、
306 Finder がアプリケーションを参照したときに親ボリューム内に作成される。
310 を編集して自分のディレクトリを提供しないようにした場合、
311 ユーザーは Macintosh から自分の
315 `.' で始まる Unix ファイルは、Mac からアクセスできない。
320 ファイルにない場合、そのボリュームはセレクタに現れない。
324 文書はキャリッジリターン / ラインフィードの変換が行われない。
325 なぜなら、MS Word は文書を書き込むときに
334 はファイルの行末文字が (NL, LF の) どちらであっても理解する。
336 31 文字より長い Unix ファイル名は、Macintosh からアクセスできない。
341 プロセスに送られたシグナルは、子プロセスにも伝えられて、
346 プロセスは "The server is going down for maintenance." という
347 メッセージをクライアントに送り、5 分以内にシャットダウンする。
351 にシグナルが送られても、他の子プロセスには影響しない。
352 だだしメインプロセスは終了し、新規の接続はできない。
356 .B --with-message-dir
362 .RI /var/tmp/afpd-debug- pid
368 .B --with-message-dir
381 ファイルが見つかると、それに対応する AFP クライアントに
383 メッセージが送られた後、ファイルは削除される。
387 .B /etc/netatalk/AppleVolumes.default
390 .B /etc/netatalk/AppleVolumes.system
396 .BI /etc/netatalk/msg/message. pid
399 .BI /var/tmp/afpd-debug- pid
400 (SIGUSR1 で呼び出された場合の) デバッグ出力
402 いくつかの AFP の仕様は、Macintosh で使用されていないので、実装されていない。