1 ** Qt porting for Common Source Code Project **
3 K.Ohta <whatisthis.sowhat _at_ gmail.com>
5 * If you can't read Japanese, read readme.qt.txt .
8 このパッケージは、Common Source Code Project (以下、CSP)
10 バイナリはGNU/Linux(64bit)用とMinGW (32bit Windows)用を
15 https://github.com/Artanejp/common_source_project-fm7/releases/tag/SNAPSHOT_20180930
19 各機種バイナリーは、osdn.net もしくはミラーサイトより入手可能です。
21 https://osdn.net/projects/csp-qt/
23 https://osdn.net/projects/csp-qt/releases/ をチェックしてください。
30 doc/以下の文書で日本語しかなかったものを英語に翻訳していますが、機械翻訳を使ってるのであやしいです。
32 英語の上手い方、校正などお願いします m(_ _)m
36 CSPは、非常に優れた構造のエミュレータです(しかし、些か重くてコンパイラ
38 しかし、このコードはM$ Visual C++依存の部分が非常に多いです。
39 そこで、GNU/Linuxでこれを動かすためにQtに色々と移植していきましょう。
44 a. Qt5 ツールキット。Qt 5.5以降を推奨します。
46 b. OpenGL, 多分、最低OpenGL 2.1は必要です。(注:ひょっとしたら、OpenGLES2以降ならば動くように変えるかも知れない)
48 c. gcc / g++ (5.0以降?)もしくは llvm clang / clang++ (3.5以降?)
51 d. SDL2 (SDL 1.xではないので注意)
55 f. ffmpegから、libavとlibswが必要です。 http://ffmpeg.org/ より。
57 g. ffmpegは、Windowsに関してはバンドルしてありますので、動かない時はインストールしてみてください。
59 h. Qt5.5(Ubuntu 16.04LTS向け)もしくはQt5.10(Win32とDebian GNU/Linux sid向け)でビルドしてあります。
61 i. 表示基盤のデフォルトが、OpenGL ES2.0になりました。コマンドラインオプション --opengl で変更が可能です(--helpで参照)
63 * Windows もしくは GNU/Linux のcross tool chain (要Wine)で、MinGW (gcc6) と Qt 5.10 でのビルドができることを確認しました。
66 * Windows等で動かした時に、画面の書き替えが表示されない場合は、環境変数 QT_OPENGL を software にしてみてください。(例えば、
67 WindowsをVirtualBoxのゲストで使ってる場合など)
69 * Windows版バイナリには、ソフトウェアレンダリングのopengl32.dllが添付されてますが、最近のパソコンの専用GPUドライバなら、
70 もっと程度のいいOpenGLが入ってるはずです。
71 添付版opengl32.dllを適当な名前に変更して動くかどうか試してみて下さい。
75 ソースコードを解凍するか、git clone / pull した後で:
77 $ cd {srctop}/source/build-cmake/{Machine name}/
99 * 設定ファイル(scancode.cfg と foo.ini)は、"~/.config/CommonSourceCodeProject/emufoo/" (Windowsの場合は".\CommonSourceCodeProject\emudfoo\" ) におかれます(移動しました)。
101 * BIOSや効果音WAVやセーブステートは、、"~/CommonSourceCodeProject/emufoo/" (Windowsの場合は".\CommonSourceCodeProject\emudfoo\" ) におかれます(移動しました)。
103 * 全ての記録物(スクリーンショットや動画や録音WAV)は、*当面の間* "~/CommonSourceCodeProject/emufoo/" (Windowsの場合は".\CommonSourceCodeProject\emudfoo\" ) におかれます。
105 * ToolTipsを付けました。(2017-01-24)
107 * 日本語に翻訳しました。(2017-01-24)
110 * キーコード変換テーブルファイルが、$HOME/.config/CommonSourceCodeProject/emu{Machine Name}/scancode.cfg に書き込まれます。
112 書式は、カンマで区切られた16進データです(10進ではないので注意) .
114 1カラム目はM$ ヴァーチャルキーコード。
116 2カラム目はQtネィティブのスキャンキーコードです。
118 * UI部分の共通コンポーネント (src/qt/gui) を共有ライブラリlibCSPgui.soにまとめました。
120 * インストール用のBASHスクリプトを用意しました。src/tool/installer_unix.shです。
122 * ROMと同じところに、特定のWAVファイル(VMによって異なる)を入れると、FDDのシーク音やテープのボタン音・リレー音を鳴らすことが出来ます。
124 * ローマ字カタカナ変換支援機構が一部の機種に実装されてます。romaji_kana.ja.txt をお読みください。
128 a.現在、Debian GNU/Linux "sid"と、Ubuntu Linux 16.04LTS "Xenial"
129 の AMD64版でしかテストしていません。
130 が、多分他のGNU/Linux OSやBSD系のOS (Mac含む) でもビルドすれば
132 Windows もしくは GNU/Linux(要Wineとbinfmt-support)上でのMinGWと
133 Qt community edition でのビルドが通るようになりました。
135 b. 今は、Qtの開発側が「Qt4おわりね」とアナウンスしたので、Qt4ではなく
137 添付してあるバイナリは、Qt 5.5でビルドしました(が、Qt 5.1以降なら動くはずです)。
139 c. Linux用ビルドでは、GCCをリンク時最適化(LTO)モードで使っています。
140 d. MZ-2500のソケット機能を実装してみていますが、マトモにテストできてません(;´Д`)
142 6. Upstream repositry:
143 https://github.com/Artanejp/common_source_project-fm7
145 https://osdn.net/projects/csp-qt/scm/git/common_source_project-fm7
148 https://osdn.jp/projects/csp-qt/
150 8. Upstream (Takeda Toshiyaさんのオリジナル)
151 http://takeda-toshiya.my.coocan.jp/
155 Ryu Takegamiさん : eFM-8/7/77/AV/40/EX のデバッグに協力していただいています。
156 はせりんさん : eFM-8/7/77/AV/40/EX のデバッグに協力していただいています。
159 * 前の変更点をお読みになる場合には、ChangeLogと000_gitlog.txtをお読み下さい。
161 * SNAPSHOT September 30, 2018
162 * Upstream 2018-09-30 .
163 * [General/I18N] Update Japanese translations.
164 * [FMGEN] Initial implementation of OPN2 (YM2612) from OPNA.
165 * [VM/FMTOWNS] WORKING IN PROGRESS, WILL NOT BUILD due to still implement partly.
166 * Built with ecf1a85f48bd98c353ea90bc3a0a49ff100b9af4 (or later).
168 -- September 30, 2018 17:40:12 +0900 K.Ohta <whatisthis.sowhat@gmail.com>
171 * 前の変更点をお読みになる場合には、history.txtをお読み下さい。
175 [COMMON/FILEIO] improve Fseek for compressed file by gzip
176 [EMU] improve to mount/unmount hard disk image in reset() if not hot swappable
177 [EMU/DEBUGGER] add commands for checkpoint
178 [EMU/DEBUGGER] improve to read/write files in initial current directory
180 [VM/DISK] improve for case 2D disk is inserted to 2DD drive (thanks Mr.Sato)
181 [VM/HARDDISK] support Virtual98 hdd image
182 [VM/HARDDISK] improve for solid image file
183 [VM/IO] improve debug log
184 [VM/MSM58321] fix pulse event (thanks Mr.Artane.)
185 [VM/SCSI_DEV] add is_hot_swappable
186 [VM/SCSI_HDD] improve to mount/unmount image in reset() if not hot swappable
187 [VM/SASI_HDD] support SASI hard disk drive
188 [VM/SN76489AN] fix save/load state function
189 [VM/UPD71071] fix verify command
191 [FM77L4] add eFM77L4 codes (thanks Mr.Artane.)
192 [MZ80A] improve to switch 2D/2DD drive type
193 [MZ80B] improve to switch 2D/2DD drive type
194 [MZ1500] improve to switch 2D/2DD drive type
195 [MZ2500] improve to switch 2D/2DD drive type
196 [MZ2800/FLOPPY] improve to switch 2D/2DD drive type
197 [MZ2800/SASI] support SASI I/F and HDD (partial)
198 [PC98XA] support NEC PC-98XA
199 [PC9801/MEMBUS] fix save/load state function
200 [X1TURBO/FLOPPY] improve to switch 2D/2DD drive type (thanks Mr.Sato)