ObjectVector 自動拡張一次元配列オブジェクト


自動拡張する一次元配列オブジェクトです。

※ Version1.2.0.2以降、格納される値はByValに強制されるようになりました。(従来はByRefの値を、そのまま格納していました。)

CreateVector

新しい自動拡張一次元配列オブジェクトを生成します。

Duplicate [index],[count]

指定した項目から、指定した個数までの要素をコピーした新しいオブジェクトを返します。

Clear

配列をリセットします。

Erase index

指定した項目を削除し、詰めます。

Push value

末尾に項目を追加します。

value Pop

末尾から項目を取得し、末尾を切り詰めます。

Insert index,value

指定した項目に新たに項目を挿入します。

Value ( index )

指定した項目を設定・取得します。

Merge obj

自動拡張一次元配列か、VARIANT型のSAFEARRAY(VBSの標準の一次元配列)を配列の末尾に追加します。

array MakeArray

VARIANT型のSAFEARRAY(VBSの標準の一次元配列)を作成して返します。

列挙プロパティ

For Eachステートメントで全要素を列挙することができます。



ObjectMap 連想配列

※ Version1.2.0.2以降、格納される値はByValに強制されるようになりました。(従来はByRefの値を、そのまま格納していました。)


Value ( key ) プロパティ

指定したキーのプロパティを取得・設定します。
取得時にキーが存在しなければemptyとなります。

countプロパティ

項目数を返します。

Clear メソッド

連想配列を初期化します。

Duplicateメソッド

まったく同一の連想配列を作成して返します。

CreateMap

空の連想配列を作成して返します。

FindNear ( key )

key以上の、keyと等しいか、もっとも近い項目を探し出してkey名を返します。

NearValue ( key )

key以上の、keyと等しいか、もっとも近い項目のもつ値を返します。

ret ExpandVariables text , [mode]

キー名を%〜%で囲んだ文字を含む文字列をわたし、その項目の値を代入した文字列を返します。
modeを0以外にすると、連想配列に存在しないキーは環境変数名から捜します。
どこにもキー名が存在しない場合は、この部分は空になります。

IsExist ( key ) プロパティ

指定したキーが存在するかチェックします。

Erase key

指定したキーを削除します。

列挙プロパティ

For Eachステートメントで列挙することができます。
列挙されるのはキー名です。

SaveProfile obj

指定したセクションオブジェクトに対して書き込みを行う

LoadProfile obj

指定したセクションオブジエクトに対して読込みを行う