目次 - API(機能別) - イベント処理 - SDL_DropEvent

SDL_DropEvent

ドラッグ&ドロップイベントの情報の構造体

フィールド

Uint32typeSDL_DROPFILE
Uint32timestampイベントのタイムスタンプ
char*fileファイル名 SDL_Free()で解放する必要がある

詳細

SDL_DropEventSDL_Eventのメンバで, typeがSDL_DROPFILEのとき報告される. イベントのdropフィールドからアクセスできる.

このイベントはデフォルトでは無効になっている. SDL_EventState()で有効にできる.

もしこのイベントを有効にしたならば, イベントのfilenameは解放する必要がある.

Mac OS X

SDLアプリケーションでドラッグ&ドロップを有効にするためには, 必ずinfo.plistファイルも編集しなければならない. 例えば, 全てのドキュメントタイプで有効にするためには, ドキュメントタイプに "public.data" mime type を追加する必要がある.

関連項目(列挙体)

SDL_EventType

関連項目(構造体)

SDL_Event

関連項目(関数)

SDL_EventState

SDL Wikiへのリンク

SDL_DropEvent - SDL Wiki