int SDL_PushEvent(SDL_Event* event)
event | キューに加えるSDL_Event |
イベントキューは実際には双方向の通信チャネルとして使える. キューからイベントを読み込むだけでなく, 自分で作成したイベントをキューに入れることもできる. eventはキューに入れたいイベント構造体へのポインタである. イベントはキューにコピーされ, 呼び出し側はSDL_PushEvent()から戻った後にポインタの先をメモリから解放する.
メモ: 入力デバイスのイベントをキューに入れてもSDLの装置の状態は変わらない.
この関数はスレッドセーフで, 別のスレッドから安全に呼べる.
メモ: SDL_PushEvent()またはSDL_PeepEvents()でキューに入れられたイベントは, イベントフィルタには届かない.
アプリケーション固有のイベントの種類の値は, 別のイベントと衝突しないためにSDL_RegisterEvents()で得る必要がある.