============================================= KOZOS H8/3069F Flash Writer. Copyright(C) 2011-2012 Shinichiro Nakamura ============================================= KOZOS H8/3069F Flash WriterはKOZOS本を楽しむために H8/3069Fを手にしたけど、有名なh8writeでは書き込みに 失敗するという方のために作られたフラッシュライタです。 Makefile メイクファイル README.txt このファイル kz_h8write.c 本体用ソースコード kz_h8write.h 本体用ヘッダファイル mot.c motファイル読み込みモジュールの実装 mot.h motファイル読み込みモジュールのインターフェース motdump.c motファイルダンププログラムの実装 serial_linux.c シリアルポートライブラリの実装(Linux) serial_windows.c シリアルポートライブラリの実装(Windows) serial.h シリアルポートライブラリのインターフェース ======================================= 使い方 ======================================= motファイル名、ボードクロック[MHz]、シリアルポート名を与えて実行します。 例) kz_h8write -3069 -f20 kzload.mot /dev/ttyUSB0 (Linux) 例) kz_h8write -3069 -f20 kzload.mot COM5 (Windows) 書き込みに成功した場合、実行表示の最後にComplete.と表示されます。 ======================================= バージョン ======================================= 2011/05/26 Version 0.0.1 初版 2011/05/28 Version 0.0.2 メモリ消去コマンドに対する応答処理の不具合を修正。 異常終了時にシェルに返すコードが正常時と区別できない不具合を修正。 24ビットアドレスモード、32ビットアドレスモードの処理不具合を修正。 シリアルポートをクローズして終了するように修正。 メモリ消去時、書き込み時に進捗を示す表示を追加。 2011/05/31 Version 0.0.3 Windowsに対応。 バージョン番号を表示を追加。 シリアルボーレート合わせ込みシーケンスに再試行処理を追加。 付属プログラムmotdumpの表示処理のマイナーバグを修正。 2012/04/30 Version 0.1.0 引数の指定方法を書籍で使っている範囲でh8writeと互換性をとるようにした。 書籍では、-3069、-f20、MOTファイル名、シリアルデバイスが指定されている。 2012/12/18 Version 0.2.0 書き込み対象motファイルサイズに依存して起きるバグを修正した。 2012/12/19 Version 0.2.1 バージョン番号の更新漏れを修正した。 書き込み最終アドレス計算のバグを修正した。 ======================================= 謝辞 ======================================= やまちゅうさん Version 0.0.1でおきる問題について詳細なレポートを頂きました。 蔵花たけしさん Version 0.1.0でおきる問題について詳細なレポートを頂きました。