Roast+でのイテレータは、STL等のものとは若干仕様が異なります。 STL等でのイテレータでは、「ポインタと同様に動作する」と言うコンセプトの元作られていますが、 このために、例えばSTLのalgorithm等では、begin()とend()の両方のイテレータを渡さねばならず、 また自前の関数でも同様にbegin(),end()を渡す必要があり「なんだかなぁ・・・」と思った人も多いと思います。 恐らくこれは、STL策定時に「これまでの配列やポインタからの移行がしやすいように」と言う考えの元、 また、テンプレートやオペレータオーバーロードの威力を見せ付けるための 恐らく実質的には皆さん、 コンテナそのものの参照やポインタを受け渡して言っているのではないかと思います。 「なんだかなぁ・・・」と思った人も多いと思います。 begin()とend()の両イテレータを渡していかなければならず、 「なんだかなぁ・・・」と