m4_dnl # WhatisJF.m4: GNU m4 source for WhatisJF.html. m4_dnl # ------------------------------------------------------------------- m4_dnl # m4_dnl # [依存している datafile] m4_dnl # m4_dnl # [その他に make 時点で依存を参照するファイル] m4_dnl # jf_www.m4: 各種 M4 マクロ定義ファイル m4_dnl # m4_dnl # ------------------------------------------------------------------- m4_dnl m4_include(jf_www.m4) _HEADER(`JF Project ってなに?') _EDIT_WARNING(index)
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Linux とは

Linux とは, 自由に再配布できる UNIX 系のオペレーティングシステム (OS) です. 命名者であるリーナス・トーバルズさんを中心としたグループによってカーネルの開発と配布が行なわれており, ソースコードもコンパイル済みのバイナリも, ともに自由に入手して利用できます.

Linux という名前は, もともとは OS の中心となるカーネルのものであり, これにデバイスドライバやアプリケーションソフトウェアなどを合わせて収録したオールインワンパッケージである「ディストリビューション」が配布されています. これらのいくつかはネットワーク経由で自由に入手できますし, DVD-ROM や CD-ROM として販売されているものもあります.

Linux の特徴はなんといっても, フリー (自由) であり, さらに「文書や書籍が豊富」ということでしょう.

JF Project の活動

この Linux の特徴である「文書の豊富さ」を支えるもののひとつが JF (Japanese FAQ) Project です.

JF Project は 1993 年 8 月にLinux の FAQ を収集してまとめるために結成されました. その後の要望により LDP (Linux Documentation Project) の HOWTOs の翻訳など, より広い範囲で日本語文書の整備を手掛けています. 現在 JF Project で行っている作業は主に次の 2 つです.

作業の成果は Web ページで公開しています. また, 各種 Linux ディストリビューションにも同梱されています.

JF Project の歴史

1993/8/4: Linux Japanese FAQ Project 結成
京都大学の小野徹さんをプロジェクト・リーダとして活動開始
1993/9/16: JF メーリングリスト正式発足
1996/4: jf.linux.or.jp 取得
JF の Web サーバが http://jf.linux.or.jp/ という URI で 参照可能になりました. それまでの JF の URI は http://epsenewsc.gee.kyoto-u.ac.jp/ や http://jf.gee.kyoto-u.ac.jp/ でした.
1998/12/18: Linux Conference '98 にてプロジェクト報告
プロジェクト/ユーザグループ 報告セッション 『Linux の日本語文書整備について』
1998/12/末: 小野さんがプロジェクト・リーダ活動を続けることが困難に
これまで JF の文書の更新・公開作業という点に関しては, 小野さんの個人的なご尽力に依存する部分が大だったため, プロジェクトとして体制を組み直す必要に迫られる
1999/1: JF 再編成開始
JF の活動の拠点である JF メーリングリストで議論を重ねた結果, という方針が決定されました.
1999/4: 新しい JF の Web ページ公開
ほぼすべての文書を, 新生 JF Project にて引き継ぐことができました.
1999/12/18: Linux Conference '99 にてプロジェクト報告
パネル:『ボランティア共同作業のインフラ整備』
2010/10: SourceForge.JP に移転
長い間お世話になった linux.or.jp から, SourceForge.JP にコンテンツを移しました.
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