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+VM86 モードはプロテクトモードタスクにおける リアルモードのエミュレーションである。
+.SH 返り値
+成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP が適切に設定される。
+.SH エラー
+.TP
+\fBEFAULT\fP
+この返り値は i386 固有のものであり、 ユーザー空間のデータを取得する際に問題があったことを示す。
+.TP
+\fBENOSYS\fP
+この返り値は、このコールが現在のアーキテクチャで実装されていないことを示す。
+.TP
+\fBEPERM\fP
+保存されたカーネルスタックが既に存在している。(これはカーネルが通常の 状態であるかをチェックしている。保存されたスタックは vm86 モードで
+しか存在しない。)
+.SH 準拠
+この関数は 32 ビット Intel プロセッサ上の Linux 特有の関数であり、 移植を意図したプログラムでは使用すべきでない。
+.SH この文書について
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
+である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
+http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。