-´ÉÍý¤¹¤Ù¤³Æ¥µ¡¼¥Ó¥¹ (¥á¡¼¥ë¡¢nfs ¥µ¡¼¥Ð¡¢cron ¤Ê¤É¤Ê¤É)
-¤½¤ì¤¾¤ì¤ËÂФ·¤Æ¡¢¥Ö¡¼¥È¥¹¥¯¥ê¥×¥È¤¬¤Ò¤È¤Ä¤º¤ÄÆÃÄê¤Î¥Ç¥£¥ì¥¯¥È¥ê
-(¤Û¤È¤ó¤É¤Î Linux ¤Ç
-.IR /etc/init.d )
-¤ËÇÛÃÖ¤µ¤ì¤ë¡£¤³¤ì¤é¤Î¥¹¥¯¥ê¥×¥È¤Ï¡¢
-¤½¤ì¤¾¤ì°ú¿ô¤È¤·¤Æ¤Ò¤È¤Ä¤Îñ¸ì¤ò¼è¤ë¡£"start" ¤¬»ØÄꤵ¤ì¤ë¤È
-¤½¤Î¥µ¡¼¥Ó¥¹¤òµ¯Æ°¤·¡¢"stop" ¤¬»ØÄꤵ¤ì¤ë¤È¥µ¡¼¥Ó¥¹¤òÄä»ß¤¹¤ë¡£
-¥¹¥¯¥ê¥×¥È¤Ï¾¤Î¡ÖÊØÍø¤Ê¡×°ú¿ô¤ò¼è¤Ã¤Æ¤â¤è¤¤
-(Î㤨¤Ð "restart" ¤ÇÄä»ß¡¦µ¯Æ°¤ò½çÈ֤˹Ԥ俤ꡢ"status"
-¤Ç¥µ¡¼¥Ó¥¹¤Î¾õÂÖ¤òɽ¼¨¤¹¤ë¤Ê¤É)¡£
-¥¹¥¯¥ê¥×¥È¤ò°ú¿ô¤Ê¤·¤Ç¼Â¹Ô¤¹¤ë¤È¡¢
-»ØÄê¤Ç¤¤ë°ú¿ô¤Î°ìÍ÷¤¬É½¼¨¤µ¤ì¤ë¡£
-.SS ½ç½ø¤Å¤±¥Ç¥£¥ì¥¯¥È¥ê
-¤¢¤ë¥é¥ó¥ì¥Ù¥ë¤Ç¡¢ÆÃÄê¤Î¥¹¥¯¥ê¥×¥È¤ò»ØÄꤷ¤¿½ç½ø¤Ç¼Â¹Ô¤µ¤»¤ë¤¿¤á¡¢
-.I ½ç½øÉÕ¤±¥Ç¥£¥ì¥¯¥È¥ê (sequencing directory)
-¤È¤¤¤¦»ÅÁȤߤ¬Â¸ºß¤¹¤ë¡£
-¤³¤ì¤é¤Ï¤Õ¤Ä¤¦
-.I /etc/rc[0\-6S].d
-¤Ç¤¢¤ë¡£³Æ¥Ç¥£¥ì¥¯¥È¥ê¤ÎÆâÉô¤Ë¤Ï¡¢
-.I /etc/init.d
-¥Ç¥£¥ì¥¯¥È¥ê¤ËÃÖ¤«¤ì¤¿¥¹¥¯¥ê¥×¥È¤Ø¤Î¥ê¥ó¥¯ (¤Õ¤Ä¤¦¤Ï¥·¥ó¥Ü¥ê¥Ã¥¯¥ê¥ó¥¯)
-¤¬ÃÖ¤«¤ì¤ë¡£
+管理すべき各サービス (メール、nfs サーバ、cron などなど) それぞれに対して、ブートスクリプトがひとつずつ特定のディレクトリ (ほとんどの
+Linux で \fI/etc/init.d\fP) に配置される。これらのスクリプトは、 それぞれ引数としてひとつの単語を取る。"start"
+が指定されると そのサービスを起動し、"stop" が指定されるとサービスを停止する。 スクリプトは他の「便利な」引数を取ってもよい (例えば
+"restart" で停止・起動を順番に行ったり、"status" でサービスの状態を表示するなど)。 スクリプトを引数なしで実行すると、
+指定できる引数の一覧が表示される。
+.SS 順序づけディレクトリ
+あるランレベルで、特定のスクリプトを指定した順序で実行させるため、 \fI順序付けディレクトリ (sequencing directory)\fP
+という仕組みが存在する。 これらはふつう \fI/etc/rc[0\-6S].d\fP である。各ディレクトリの内部には、 \fI/etc/init.d\fP
+ディレクトリに置かれたスクリプトへのリンク (ふつうはシンボリックリンク) が置かれる。