<!-- NewPage -->\r
<html lang="ja">\r
<head>\r
-<!-- Generated by javadoc (version 1.7.0_25) on Tue Sep 09 00:32:04 JST 2014 -->\r
+<!-- Generated by javadoc (version 1.7.0_25) on Tue Oct 07 00:14:34 JST 2014 -->\r
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html" charset="utf-8">\r
<title>ReportMaker</title>\r
-<meta name="date" content="2014-09-09">\r
+<meta name="date" content="2014-10-07">\r
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="../../../../stylesheet.css" title="Style">\r
</head>\r
<body>\r
<h5>${expression}</h5>
<p>値出力。expressionを解析し値を出力する。</p>
- <h5>#if(${expression} delete:"left|up|clear" block:"true|false" rows:"number" cols:"number")</h5>
- <p>if句。expressionを解析した結果、false判定の場合、指定範囲を設定の方法で削除する。</p>
+ <h5>#foreach(${object in aryObject}[ rows:"number"][ cols:"number"][ direction:"row|col"][ style:"copy|^copy"][ shift:"true|false"][ block:"true|false"][ start:"number"][ end:"number"])</h5>
+ <p>foreach句。配列やListオブジェクト、Mapオブジェクトの繰返し出力を行う。<br>
+ プロパティにより、繰返し出力方向の指定や、繰返し回数、出力範囲以降のセルのシフト方法等を指定可能。</p>
<table border="1" cellspacing="1">
<tr><th>属性</th><th>説明</th></tr>
<tr>
- <td>${expression}</td>
- <td>必須項目。<br>
- Bool値を返す式を指定する。Bool値を返さない式の場合は、値がnullでなければtrueと判断する。</td>
- </tr>
- <tr>
- <td>delete</td>
- <td>オプション。デフォルト "left"<br>
- ${expression}がfalse判定の場合のセルに対する操作を指定する。<br>
- <table>
- <tr><td>left</td><td>左に詰める。</td></tr>
- <tr><td>up</td><td>上に詰める。</td></tr>
- <tr><td>clear</td><td>セルの値・計算式をクリアするのみで詰めない。</td></tr>
- </table>
- </tr>
- <tr>
- <td>block</td>
- <td>オプション。デフォルト "true"<br>
- ブロック範囲での削除操作について指定する。"false"指定で行列全体での削除となる。<br>
- deleteオプションが"up"且つ、blockオプション"false"で行全体が削除対象となる。<br>
- deleteオプションが"left"且つ、blockオプション"false"で列全体が削除対象となる。
+ <td>${object in aryObject}</td>
+ <td>"${" 要素オブジェクト in 配列オブジェクト "}" のフォーマットで指定する。配列オブジェクトには配列、List、Mapが使用可能。<br>
+ rows・colsオプションで指定した範囲内で、要素オブジェクトで指定した名称で各インデックスの要素が出力可能。</td>
</tr>
<tr>
<td>rows</td>
- <td>オプション。デフォルト "1"<br>
- 影響範囲の行数を指定。"1"指定で#if指示子が存在する行のみとなる。
+ <td>繰返し元の行数を正の整数で指定する。"1"指定で#foreach指示子が記述された行のみとなる。省略すると規定値である "1"となる。</td>
</tr>
<tr>
<td>cols</td>
- <td>オプション。デフォルト "1"<br>
- 影響範囲の列数を指定。"1"指定で#if指示子が存在する列のみとなる。
- </tr>
- </table>
-
- <h5>#foreach(${object in listObject} direction:"row|col" style:"copy|^copy" shift:"true|false" block:"true|false" start:"number" end:"number" rows:"number" cols:"number")</h5>
- <p>foreach句。listObjectで繰返し処理を行う。</p>
- <table border="1" cellspacing="1">
- <tr><th>属性</th><th>説明</th></tr>
- <tr>
- <td>${object in listObject}</td>
- <td>必須項目。<br>
- オブジェクト in リストオブジェクトのフォーマットでを指定する。リストオブジェクトには配列、List、Mapが使用可能。</td>
+ <td>繰返し元の列数を正の整数で指定する。"1"指定で#foreach指示子が記述された列のみとなる。省略すると規定値である "1"となる。</td>
</tr>
<tr>
<td>direction</td>
- <td>オプション。デフォルト "row"<br>
- 繰返し処理の方向を指定する。
+ <td>繰返し処理の方向を指定する。省略すると規定値である"row"となる。<br>
<table>
- <tr><td>row</td><td>行(縦)方向に繰返す。</td></tr>
- <tr><td>col</td><td>列(横)方向に繰返す。</td></tr>
- </table>
+ <tr><td>row</td><td>行方向に繰返す。</td></tr>
+ <tr><td>col</td><td>列方向に繰返す。</td></tr>
+ </table></td>
</tr>
<tr>
<td>style</td>
- <td>オプション。デフォルト "copy"<br>
- 繰返し範囲のセルスタイルのコピーについて指定する。
+ <td>繰返し元範囲(rows・colsオプションで指定する範囲)のセルスタイルのコピーについて指定する。省略すると規定値である"copy"となる。<br>
<table>
- <tr><td>copy</td><td>ã\82¹ã\82¿ã\82¤ã\83«ã\82\92ç¹°è¿\94ã\81\97コピーする。</td></tr>
- <tr><td>copy以外</td><td>スタイルをコピーしない。</td></tr>
- </table>
+ <tr><td>copy</td><td>ã\82»ã\83«ã\82¹ã\82¿ã\82¤ã\83«ã\82\92コピーする。</td></tr>
+ <tr><td>copy以å¤\96</td><td>ã\82»ã\83«ã\82¹ã\82¿ã\82¤ã\83«ã\82\92ã\82³ã\83\94ã\83¼ã\81\97ã\81ªã\81\84ã\80\82</td></tr>
+ </table></td>
</tr>
<tr>
<td>shift</td>
- <td>オプション。デフォルト "true"<br>
- 繰返し範囲より後方の範囲をずらすか(シフトするか)について指定する。
+ <td>繰返し範囲より後方の範囲のシフト方法について指定する。省略すると規定値である"true"となる。<br>
<table>
- <tr><td>true</td><td>direction方向にシフトする。</td></tr>
+ <tr><td>true</td><td>繰返し範囲より後方の範囲をdirectionオプションで指定した方向にシフトする。</td></tr>
<tr><td>false</td><td>シフトしない。</td></tr>
- </table>
+ </table></td>
</tr>
<tr>
<td>block</td>
- <td>オプション。デフォルト "true"<br>
- ブロック範囲での繰返し操作について指定する。"false"指定で行列全体での繰返しとなる。<br>
- directionオプションが"row"且つ、blockオプションが"false"で行全体が繰返し範囲となる。<br>
- directionオプションが"col"且つ、blockオプションが"false"で列全体が繰返し範囲となる。
+ <td>矩形範囲での繰返し処理を行うかについて指定する。省略すると規定値である"true"となる。<br>
+ <table>
+ <tr><td>true</td><td>繰返し範囲を矩形範囲(rows・colsオプションで指定する範囲)とする。</td></tr>
+ <tr><td>false</td><td>繰返し範囲を繰返し元範囲に含まれる行・列全体とする。<br>
+ directionオプションが"row"の場合、繰返し元範囲に含まれる行全体が繰返し範囲となる。<br>
+ directionオプションが"col"の場合、繰返し元範囲に含まれる列全体が繰返し範囲となる。</td></tr>
+ </table></td>
+ </tr>
+ <tr>
+ <td>start</td>
+ <td>配列オブジェクトの出力開始インデックス(1起点)を正の整数、もしくは、正の整数を返却する関数で指定する。省略すると規定値である"1"となる。</td>
+ </tr>
+ <tr>
+ <td>end</td>
+ <td>配列オブジェクトの出力終了インデックス(1起点)を正の整数、もしくは、正の整数を返却する関数で指定する。省略すると配列オブジェクトの要素数となる。</td>
+ </tr>
+ <tr>
+ <td colspan="2">startオプションよりendオプションの指定値が小さい場合、配列オブジェクトを降順で出力する。<br>
+ 配列オブジェクトの要素数は"size(配列オブジェクト)"関数で取得可能。</td>
+ </tr>
+ </table>
+
+ <h5>#if(${expression}[ rows:"number"][ cols:"number"][ delete:"left|up|clear"][ block:"true|false"])</h5>
+ <p>if句。expression判定式がtrue判定の場合は指定範囲の出力、false判定の場合は指定の方法で範囲を削除する。</p>
+ <table border="1" cellspacing="1">
+ <tr><th>属性</th><th>説明</th></tr>
+ <tr>
+ <td>${expression}</td>
+ <td>判定式。"${" 式 "}" のフォーマットで指定する。Bool値を返す式を指定する。Bool値を返さない式の場合は、値がnullでなければtrueと判断する。</td>
</tr>
<tr>
<td>rows</td>
- <td>オプション。デフォルト "1"<br>
- 影響範囲の行数を指定。"1"指定で#foreach指示子が存在する行のみとなる。
+ <td>制御範囲の行数を正の整数で指定する。"1"指定で#if指示子が記述された行のみとなる。省略すると規定値である "1"となる。</td>
</tr>
<tr>
<td>cols</td>
- <td>オプション。デフォルト "1"<br>
- 影響範囲の列数を指定。"1"指定で#foreach指示子が存在する列のみとなる。
+ <td>制御範囲の列数を正の整数で指定する。"1"指定で#if指示子が記述された列のみとなる。省略すると規定値である "1"となる。</td>
</tr>
<tr>
- <td>start</td>
- <td>オプション。デフォルト "1"<br>
- リストオブジェクトの開始インデックス(1起点)。
+ <td>delete</td>
+ <td>判定式がflse判定の場合の制御範囲に対する操作を指定する。省略すると規定値である"left"となる。<br>
+ <table>
+ <tr><td>left</td><td>制御範囲セルを削除し、左に詰める。</td></tr>
+ <tr><td>up</td><td>制御範囲セルを削除し、上に詰める。</td></tr>
+ <tr><td>clear</td><td>制御範囲セルの値・計算式をクリアするのみで詰めない。</td></tr>
+ </table>
</tr>
<tr>
- <td>end</td>
- <td>オプション。デフォルト リストオブジェクトの要素数<br>
- リストオブジェクトの終了インデックス(1起点)。<br>
- ※start(開始インデックス)・end(終了インデックス)の指定により、降順ループ(start > end)も可能。<br>
- ※リストオブジェクトの要素数はsize(list)で取得可能。
+ <td>block</td>
+ <td>矩形範囲での制御を行うかについて指定する。省略すると規定値である"true"となる。<br>
+ <table>
+ <tr><td>true</td><td>制御範囲を矩形範囲(rows・colsオプションで指定する範囲)とする。</td></tr>
+ <tr><td>false</td><td>制御範囲を矩形範囲に含まれる行・列全体とする。<br>
+ deleteオプションが"left"の場合、矩形範囲に含まれる列全体が制御範囲となる。<br>
+ deleteオプションが"up"の場合、矩形範囲に含まれる行全体が制御範囲となる。<br>
+ deleteオプションが"clear"の場合は無効。</td></tr>
+ </table></td>
</tr>
</table></div>\r
<dl><dt><span class="strong">バージョン:</span></dt>\r