Ruby および curses ライブラリ
1. アーカイブの取得と展開
-
- $ wget http://sourceforge.jp/projects/mave/releases/?package_id=xxxx
+ http://sourceforge.jp/projects/mave/downloads/44582/mave.tgz/ にアクセスする。
$ tar xvfz mave.tgz
$ cd mave
$ cp mave.config.sample mave.config
$ vi mave.config
+
'Main' アカウントの部分を、あなたの設定に書き換えてください。
+ 好みのエディタ環境を設定してください。
+
+ @configs[:EDITOR_TYPE] = ['system'|'forkexec']
+ system: Mave は curses ウィンドウを閉じ、同じコンソール上にエディタを起動します。CUI 向き。
+ forkexec: Mave は子プロセスを fork し、別ウィンドウでエディタを起動します。GUI 向き。
+
+ @configs[:EDITOR] = '/usr/bin/editor %s'
+ エディタを起動するコマンド定義です。%s はファイル名に置換されます。
+
3. メールを蓄積するディレクトリの作成
$ mkdir ~/mave.mails
残念なことに、現在のところ Mave には、メールを送る機能は実装されていません。
-7. 終了する
+7. メールを作成/編集する
+
+ Ctrl + x、n と、キーを押すと、新規メールを作成します。
+ Ctrl + x、r と、キーを押すと、返信メールを作成します。
+ メールは 'drafts' フォルダに格納されます。
+
+ Ctrl + x、e と、キーを押すと、既存のメールを編集します。
+ メールは上書きされます。
+
+8. 終了する
Ctrl + x、c と、キーを押すと、Mave は終了します。