.\" Updated 2007-01-07, Akihiro MOTOKI, catch up to LDP v2.43
.\" Updated 2012-04-30, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
.\"
-.TH GETPAGESIZE 2 2010\-11\-16 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.TH GETPAGESIZE 2 2014\-08\-19 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
getpagesize \- メモリのページサイズを取得する
.SH 書式
の値は、アーキテクチャとマシンモデルに依存する。 一般に、バイナリは、アーキテクチャごとに1つのバイナリ配布で済ませるために、
アーキテクチャには依存しているがマシンモデルには依存していない。 つまり、ユーザプログラムはコンパイル時にヘッダーファイルから \fBPAGE_SIZE\fP
を見つけて使用すべきではない。 少なくとも、マシンモデルについても依存性が存在する (sun4 のような)
-アーキテクチャにおいては本物のシステムコールを使用する必要がある。 尚、 libc4, libc5, glibc 2.0 では、
-\fBgetpagesize\fP() がシステムコールを使用せず、固定の値を返すために、この方法は 失敗する。glibc 2.1 では大丈夫である。
+アーキテクチャにおいては本物のシステムコールを使用する必要がある。 尚、 glibc 2.0 では、 \fBgetpagesize\fP()
+がシステムコールを使用せず、固定の値を返すために、この方法は 失敗する。glibc 2.1 では大丈夫である。
.SH 関連項目
\fBmmap\fP(2), \fBsysconf\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.77 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。