.\" Updated & Modified 2006-07-14, Akihiro MOTOKI, LDP v2.34
.\" Updated & Modified 2008-12-24, Akihiro MOTOKI, LDP v3.14
.\"
-.TH SCHED_SETAFFINITY 2 2014\-05\-10 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.TH SCHED_SETAFFINITY 2 2014\-08\-19 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
sched_setaffinity, sched_getaffinity \- スレッドの CPU affinity マスクを設定・取得する
.SH 書式
\fBfork\fP(2) 経由で生成された子プロセスは親プロセスの CPU affinity マスクを継承する。 affinity マスクは
\fBexecve\fP(2) の前後で保存される。
-
+.SS "C library/kernel ABI differences"
このマニュアルページでは CPU affinity コールの glibc インタフェースを
説明している。実際のシステムコールインタフェースは少し違っており、 実際の実装では CPU 集合は簡単なビットマスクであるという実状を反映し、
\fImask\fP の型が \fIunsigned long\ *\fP となっている。 成功時には、生の \fBsched_getaffinity\fP()
\fBCPU_SET\fP(3), \fBpthread_setaffinity_np\fP(3), \fBsched_getcpu\fP(3),
\fBcapabilities\fP(7), \fBcpuset\fP(7), \fBsched\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.75 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。