\fIlength\fP バイトの長さになるように延長する、もしくは切り詰める。
.LP
もし切り詰める前のファイルが \fIlength\fP より長ければ、length バイトを越える部分のデータは失われる。 もし切り詰める前のファイルが
-\fIlength\fP より短かければ、伸張される。 伸張された部分を読んだ場合は NULL バイト (\(aq\e0\(aq) の列が返される。
+\fIlength\fP より短かければ、伸張される。 伸張された部分を読んだ場合はヌルバイト (\(aq\e0\(aq) の列が返される。
.LP
ファイルオフセットは変更されない。
.LP
あるいは、指定されたファイルに対する書き込み許可を持っていない。 (\fBpath_resolution\fP(7) も参照のこと)
.TP
\fBEFAULT\fP
-\fIpath\fP がプロセスに割り当てられているアドレス空間外を指している。
+引き数 \fIpath\fP がプロセスに割り当てられているアドレス空間外を指している。
.TP
\fBEFBIG\fP
引き数 \fIlength\fP が最大ファイルサイズより大きい。(XSI)
.\" on kernel 2.6.13
下層にあるファイルシステムでは、現在のファイル長を越えて ファイルを伸長することができない。
.TP
+\fBEPERM\fP
+操作が file seal により禁止されている。 \fBfcntl\fP(2) 参照。
+.TP
\fBEROFS\fP
ファイルが読み込み専用 (read only) のファイルシステム上にある。
.TP
の最小値が 200112L ではなく 200809L となっていた。 このバグは、これ以降のバージョンの glibc では修正されている。
.SH 関連項目
\fBopen\fP(2), \fBstat\fP(2), \fBpath_resolution\fP(7)
-.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
-である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
-http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。