.\" Updated 2005-02-26, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>
.\" Updated 2007-05-01, Akihiro MOTOKI, LDP v2.46
.\"
-.TH BASENAME 3 2009\-03\-30 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.TH BASENAME 3 2014\-06\-13 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
basename, dirname \- パス名を解析して各部分を取り出す
.SH 書式
.SH 返り値
\fBdirname\fP() と \fBbasename\fP() は、いずれもヌルで終端された文字列へのポインタを返す。 (これらのポインタを
\fBfree\fP(3) に渡さないこと。)
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+関数 \fBbasename\fP() と \fBdirname\fP() 関数はスレッドセーフである。
.SH 準拠
POSIX.1\-2001.
.SH 注意
.SH 関連項目
\fBbasename\fP(1), \fBdirname\fP(1)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.75 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。