\fBdlclose\fP() のいずれかで最後に発生したエラーについての説明メッセージを返す。
初期化後または前回呼び出された後で、エラーが発生していなければ NULL を返す。
.SS dlopen()
-関数 \fBdlopen\fP() は、NULL 終端された文字列 \fIfilename\fP で指定されたファイル名の動的ライブラリ (dynamic
+関数 \fBdlopen\fP() は、ヌル終端された文字列 \fIfilename\fP で指定されたファイル名の動的ライブラリ (dynamic
library) をロードし、 その動的ライブラリへの内部「ハンドル」を返す。 \fIfilename\fP が NULL
の場合、メイン・プログラムへのハンドルが返される。 \fIfilename\fP がスラッシュ ("/")
を含む場合、(相対か絶対かの)パス名として解釈される。 それ以外の場合、動的リンカは以下の手順でライブラリを検索する (詳細は \fBld.so\fP(8)