.\" by Ueyama Rui <ueyama@campusnet.or.jp>
.\" Updated 2007-06-13, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>, LDP v2.55
.\"
-.TH MEMMOVE 3 1993\-04\-10 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.TH MEMMOVE 3 2014\-03\-17 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
memmove \- メモリ領域をコピーする
.SH 書式
とも重ならない一時的な配列にコピーされてから、一時的な配列から \fIdest\fP にバイトのコピーが行われたかのように、コピーが行われる。
.SH 返り値
\fBmemmove\fP() は \fIdest\fP へのポインタを返す。
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+\fBmemmove\fP() 関数はスレッドセーフである。
.SH 準拠
SVr4, 4.3BSD, C89, C99, POSIX.1\-2001.
.SH 関連項目
\fBbcopy\fP(3), \fBmemccpy\fP(3), \fBmemcpy\fP(3), \fBstrcpy\fP(3), \fBstrncpy\fP(3),
\fBwmemmove\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。