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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man3 / sigqueue.3
index 7b37179..a391da0 100644 (file)
@@ -54,10 +54,10 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 \fBsigqueue\fP(): _POSIX_C_SOURCE\ >=\ 199309L
 .SH 説明
 \fBsigqueue\fP()  は \fIsig\fP で指定されたシグナルを、PID が \fIpid\fP であるプロセスに送る。 シグナルを送るのに必要な権限は
-\fBkill\fP(2)  ã\81¨å\90\8cã\81\98ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 \fBkill\fP(2)  ã\81¨å\90\8cæ§\98ã\81«ã\80\81ã\83\8cã\83«ã\83»ã\82·ã\82°ã\83\8aã\83« (0) ã\82\92使ã\81£ã\81¦ æ\8c\87å®\9aã\81\97ã\81\9f PID
+\fBkill\fP(2)  と同じである。 \fBkill\fP(2)  と同様に、ヌルシグナル (0) を使って 指定した PID
 のプロセスが存在するかをチェックすることができる。
 .PP
-\fIvalue\fP 引き数はシグナルと一緒に送るデータの付属アイテムを指定する。 \fIvalue\fP は (整数またはポインタの値であり)
+\fIvalue\fP å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ã\82·ã\82°ã\83\8aã\83«ã\81¨ä¸\80ç·\92ã\81«é\80\81ã\82\8bã\83\87ã\83¼ã\82¿ã\81®ä»\98å±\9eã\82¢ã\82¤ã\83\86ã\83 ã\82\92æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\82 \fIvalue\fP ã\81¯ (æ\95´æ\95°ã\81¾ã\81\9fã\81¯ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81®å\80¤ã\81§ã\81\82ã\82\8a)
 以下のような型である。
 .sp
 .in +4n
@@ -69,8 +69,8 @@ union sigval {
 .fi
 .in
 
-受取先のプロセスに、このシグナルに対するハンドラを (\fBsigaction\fP(2)  に \fBSA_SIGINFO\fP を指定して)
-インストールしておくと、 そのハンドラの第 2 引き数に渡される \fIsiginfo_t\fP 構造体の \fIsi_value\fP
\8f\97å\8f\96å\85\88ã\81®ã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\81«ã\80\81ã\81\93ã\81®ã\82·ã\82°ã\83\8aã\83«ã\81«å¯¾ã\81\99ã\82\8bã\83\8fã\83³ã\83\89ã\83©ã\83¼ã\82\92 (\fBsigaction\fP(2)  ã\81« \fBSA_SIGINFO\fP ã\82\92æ\8c\87å®\9aã\81\97ã\81¦)
\82¤ã\83³ã\82¹ã\83\88ã\83¼ã\83«ã\81\97ã\81¦ã\81\8aã\81\8fã\81¨ã\80\81 ã\81\9dã\81®ã\83\8fã\83³ã\83\89ã\83©ã\83¼ã\81®ç¬¬ 2 å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81«æ¸¡ã\81\95ã\82\8cã\82\8b \fIsiginfo_t\fP æ§\8bé\80 ä½\93ã\81® \fIsi_value\fP
 フィールドによって、このデータを取得できる。 さらに、この構造体の \fIsi_code\fP フィールドは \fBSI_QUEUE\fP に設定される。
 .SH 返り値
 成功した場合、 \fBsigqueue\fP()  は 0 を返す。 これは受け取り側プロセスの待ち行列に シグナルが正しく入れられたことを示す。
@@ -102,7 +102,7 @@ POSIX.1\-2001.
 
 Linux では、この関数は \fBrt_sigqueueinfo\fP(2)  システムコールを使って実装されている。 両者には 3
 番目の引き数に違いがあり、 \fBrt_sigqueueinfo\fP(2)  では 3 番目の引き数は \fIsiginfo_t\fP 構造体である。
-\fIsiginfo_t\fP 構造体は、シグナルを受信するプロセスのシグナルハンドラに渡されたり、 シグナル受信プロセスの
+\fIsiginfo_t\fP æ§\8bé\80 ä½\93ã\81¯ã\80\81ã\82·ã\82°ã\83\8aã\83«ã\82\92å\8f\97ä¿¡ã\81\99ã\82\8bã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\81®ã\82·ã\82°ã\83\8aã\83«ã\83\8fã\83³ã\83\89ã\83©ã\83¼ã\81«æ¸¡ã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\82\8aã\80\81 ã\82·ã\82°ã\83\8aã\83«å\8f\97ä¿¡ã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\81®
 \fBsigtimedwait\fP(2)  システムコールから返されたりする。 glibc の \fBsigqueue\fP()  ラッパー関数内部では、
 この引き数 \fIuinfo\fP は以下のように初期化される。
 .in +4n
@@ -119,5 +119,5 @@ uinfo.si_value = val;      /* Argument supplied to sigqueue() */
 \fBkill\fP(2), \fBrt_sigqueueinfo\fP(2), \fBsigaction\fP(2), \fBsignal\fP(2),
 \fBpthread_sigqueue\fP(3), \fBsigwait\fP(3), \fBsignal\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部である。
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部である。
 プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は \%http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。