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(split) LDP: Replace NULL ポインタ to ヌルポインタ
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / draft / man3 / stpncpy.3
index fe27057..c386ffb 100644 (file)
@@ -50,17 +50,17 @@ _GNU_SOURCE
 .ad
 .PD
 .SH 説明
-\fBstpncpy\fP()  関数は \fIsrc\fP が指している文字列から終端の NULL バイト (\(aq\e0\(aq)  を含めて最大 \fIn\fP
-バイトを \fIdest\fP にコピーする。長さ \fIstrlen(src)\fP が \fIn\fP より小さい場合には \fIdest\fP の残りの 部分には
-NULL バイト (\(aq\e0\(aq) 文字が埋められる。 長さ \fIstrlen(src)\fP が \fIn\fP 以上ならば、 \fIdest\fP
-が指す文字列は NULL で終端されていない。
+\fBstpncpy\fP()  関数は \fIsrc\fP が指している文字列から終端のヌルバイト (\(aq\e0\(aq)  を含めて最大 \fIn\fP バイトを
+\fIdest\fP にコピーする。長さ \fIstrlen(src)\fP が \fIn\fP より小さい場合には \fIdest\fP の残りの 部分にはヌルバイト
+(\(aq\e0\(aq) 文字が埋められる。 長さ \fIstrlen(src)\fP が \fIn\fP 以上ならば、 \fIdest\fP
+が指す文字列はヌルで終端されていない。
 .PP
 二つの文字列は重なってはならない。
 .PP
 プログラマーは \fIdest\fP に少なくとも \fIn\fP バイトの空きがあることを 保証しなければならない。
 .SH 返り値
-\fBstpncpy\fP()  は \fIdest\fP の終端の NULL バイトを指すポインターを返すか、 \fIdest\fP が NULL
-バイトで終端されていない場合には \fIdest\fP+\fIn\fP を返す。
+\fBstpncpy\fP()  は \fIdest\fP の終端のヌルバイトを指すポインターを返すか、 \fIdest\fP がヌルバイトで終端されていない場合には
+\fIdest\fP+\fIn\fP を返す。
 .SH 属性
 .SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
 \fBstpncpy\fP() 関数はスレッドセーフである。