\fBstrsep\fP(): _BSD_SOURCE
.SH 説明
\fI*stringp\fP が NULL の場合、 \fBstrsep\fP() 関数は何もせずに NULL を返す。 さもなければ、文字列
-\fIstringp\fP を \fIdelim\fP に含まれるいずれかのバイトで区切ったトークンのうち最初のものを返す。 トークンは、区切り文字を NULL
-バイト (\(aq\e0\(aq) で上書きすることで 終端される。 \fI*stringp\fP は切り出されたトークンの次の位置を示すように更新される。
+\fIstringp\fP を \fIdelim\fP に含まれるいずれかのバイトで区切ったトークンのうち最初のものを返す。 トークンは、区切り文字をヌルバイト
+(\(aq\e0\(aq) で上書きすることで 終端される。 \fI*stringp\fP は切り出されたトークンの次の位置を示すように更新される。
区切り文字が見つからない場合、\fI*stringp\fP 文字列全体がトークンとして 扱われ、\fI*stringp\fP は NULL となる。
.SH 返り値
\fBstrsep\fP() 関数は、トークンへのポインタを返す。 つまり、元の \fI*stringp\fP の値を返す。