-.\" Copyright (c) Bruno Haible <haible@clisp.cons.org>
+
.\" and Copyright (C) 2014 Michael Kerrisk <mtk.manpages@gmail.com>
.\"
.\" %%%LICENSE_START(GPLv2+_DOC_ONEPARA)
\fIwc\fP が大文字に変換可能だった場合、 \fBtowupper\fP() は対応する大文字返す。 そうでない場合、 \fIwc\fP を返す。
.SH 属性
.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
-.\" FIXME need a thread-safety statement about towupper_l()
+.\" FIXME . need a thread-safety statement about towupper_l()
\fBtowupper\fP() 関数は、例外付きのスレッドセーフである。実行中に \fBsetlocale\fP(3)
を呼び出してロケールを変更しない限り、マルチスレッドアプリケーションで安全に使用することができる。
.SH バージョン
\fBtowupper_l\fP(): POSIX.1\-2008.
.SH 注意
-これらの関数の動作は、ロケールの \fBLC_CTYPE\fP カテゴリに依存する。
+ã\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®é\96¢æ\95°ã\81®å\8b\95ä½\9cã\81¯ã\80\81ã\83ã\82±ã\83¼ã\83«ã\81® \fBLC_CTYPE\fP ã\82«ã\83\86ã\82´ã\83ªã\83¼ã\81«ä¾\9då\98ã\81\99ã\82\8bã\80\82
.PP
これらの関数で Unicode 文字を扱うのはあまり適切でない。 なぜなら、Unicode には、大文字 (upper case)・小文字 (lower
case)・ タイトル文字 (title case) という 3 つの "case" が含まれているからである。
.SH 関連項目
\fBiswupper\fP(3), \fBtowctrans\fP(3), \fBtowlower\fP(3), \fBlocale\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。