.LP
「どのファイルなのか?」という質問があるだろう。 では、まず最初にその歴史を見てみよう。
.SS 大昔の歴史
-UNIX\ V6 では \fI/etc/ttys\fP ファイルが使われていた。 \fBinit\fP(8) プログラムは、このファイルを読み込み、
+UNIX\ V6 では \fI/etc/ttys\fP ファイルが使われていた。 \fBinit\fP(1) プログラムは、このファイルを読み込み、
各端末行で何をすべきかを探す。 各行は 3 文字から構成されている。 1 文字目は \(aq0\(aq または \(aq1\(aq であり、
\(aq0\(aq は「無視する」ことを表す。 2 文字目は端末を示す: \(aq8\(aq は "/dev/tty8" を表す。 3 文字目は
\fBgetty\fP(8) への引き数であり、(接続を) 試みる回線速度の順序を表す (\(aq\-\(aq は 110
.SH 関連項目
\fBgetttyent\fP(3), \fBttyname\fP(3), \fButmp\fP(5)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.75 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。