.\" Translated Wed Oct 27 02:17:42 JST 1999
.\" by FUJIWARA Teruyoshi <fujiwara@linux.or.jp>
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-.TH WCPNCPY 3 2011\-10\-01 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.TH WCPNCPY 3 2013\-12\-16 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
wcpncpy \- 固定長のワイド文字文字列をコピーし、その末尾を指すポインタを返す
.SH 書式
プログラマは、少なくとも \fIn\fP 個のワイド文字が入る領域を \fIdest\fP に確保しなければならない。
.SH 返り値
\fBwcpncpy\fP() は、最後に書き込まれたワイド文字へのポインタ、 すなわち \fIdest\fP+\fIn\fP\-1 を返す。
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+関数 \fBwcpncpy\fP() はスレッドセーフである。
.SH 準拠
POSIX.1\-2008.
.SH 関連項目
\fBstpncpy\fP(3), \fBwcsncpy\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。