.SH ファイル
\fI/dev/ptmx\fP, \fI/dev/pts/*\fP
.SH 注意
-(UNIX 98 pseudoterminal naming と呼ばれる) 上記の機能の Linux でのサポートは、通常 \fI/dev/pts\fP
-にマウントされるはずの \fIdevpts\fP ファイルシステムを通して実現されている、
+The Linux support for the above (known as UNIX 98 pseudoterminal naming) is
+done using the \fIdevpts\fP filesystem, that should be mounted on \fI/dev/pts\fP.
.LP
この UNIX 98 スキームが導入される前は、マスタ擬似端末は \fI/dev/ptyp0\fP, ... 、スレーブ擬似端末は
\fI/dev/ttyp0\fP, ... と呼ばれており、あらかじめたくさんのデバイス・ノードを割り当てて おく必要があった。
.SH 関連項目
\fBgetpt\fP(3), \fBgrantpt\fP(3), \fBptsname\fP(3), \fBunlockpt\fP(3), \fBpty\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。