呼び出し側の責任である。
.SS "autosleep との関係"
システムが \fI/sys/power/autosleep\fP 経由で \fBautosleep\fP モードになっていて、
-デバイスをスリープ状態から起こすイベントが発生した場合、
-そのイベントがキューに入るまでは、デバイスドライバーはデバイスを起こしたままにしておくだけである。
+デバイスをスリープ状態から起こすイベントが発生した場合、 デバイスドライバーはデバイスを起こしておくのはそのイベントがキューに入るまでだけである。
イベントが処理されるまでデバイスを起こしたままにしておくには、 \fBepoll\fP(7) \fBEPOLLWAKEUP\fP フラグを使う必要がある。
\fBEPOLLWAKEUP\fP フラグが \fIstruct epoll_event\fP の \fBevents\fP フィールドでセットされた場合、
.SH 関連項目
\fBepoll_create\fP(2), \fBepoll_create1\fP(2), \fBepoll_ctl\fP(2), \fBepoll_wait\fP(2)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。