Linux では ICMP エラーパケットのレートをそれぞれの送り先に対して 制限している。 \fBICMP_REDIRECT\fP と
\fBICMP_DEST_UNREACH\fP も到着したパケットの行き先経路 (destination route) を制限する。
.SS "/proc インタフェース"
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ICMP では、いくつかのグローバルパラメータを設定するための \fI/proc\fP ファイル群が用意されている。 これらのパラメータには、
\fI/proc/sys/net/ipv4/\fP ディレクトリ内のファイルの読み書きでアクセスできる。 これらのパラメータのほとんどは特定の ICMP
タイプに対するレート制限 (rate limitation) である。 Linux 2.2 は ICMP の制限にトークン・バケット・フィルタ
.PP
\fBRFC\ 792\fP: ICMP プロトコルの説明
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.75 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。