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-.TH DU "1" "2012年10月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
+.TH DU "1" "2014年5月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
.SH 名前
du \- ファイルのディスク使用量を推定する
.SH 書式
.PP
長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
.TP
+\fB\-0\fR, \fB\-\-null\fR
+各行の末尾を改行ではなくバイト 0 にする
+.TP
\fB\-a\fR, \fB\-\-all\fR
ディレクトリだけでなく、全てのファイルについて表示する
.TP
コマンドラインで指定されたシンボリック
のみをたどる
.TP
+\fB\-d\fR, \fB\-\-max\-depth\fR=\fIN\fR
+コマンド実行場所から N 階層以内のディレクトリの
+(\fB\-\-all\fR 指定時はファイルも) 合計を表示する。
+\fB\-\-max\-depth\fR=\fI0\fR は \fB\-\-summarize\fR と同じ
+.TP
\fB\-\-files0\-from\fR=\fIF\fR
F の中で指定された NUL で区切られた名前のファイルから
ディスク使用量を読み取る
\fB\-h\fR, \fB\-\-human\-readable\fR
人間が読みやすい形式でサイズを表示する (例: 1K 234M 2G)
.HP
-\fB\-\-si\fR \fB\-h\fR と同様だが、1024 倍ではなく 1000 倍の値を使用する
-.HP
\fB\-k\fR \fB\-\-block\-size\fR=\fI1K\fR と同様
.TP
+\fB\-L\fR, \fB\-\-dereference\fR
+全てのシンボリックリンクをたどる
+.TP
\fB\-l\fR, \fB\-\-count\-links\fR
ハードリンクされた場合その個数分サイズを数える
.HP
\fB\-m\fR \fB\-\-block\-size\fR=\fI1M\fR と同様
.TP
-\fB\-L\fR, \fB\-\-dereference\fR
-全てのシンボリックリンクをたどる
-.TP
\fB\-P\fR, \fB\-\-no\-dereference\fR
シンボリックリンクをたどらない (デフォルト)
.TP
-\fB\-0\fR, \fB\-\-null\fR
-各出力行に対し改行のではなく値が 0 のバイトを使用する
-.TP
\fB\-S\fR, \fB\-\-separate\-dirs\fR
子ディレクトリのサイズを含めない
+.HP
+\fB\-\-si\fR \fB\-h\fR と同様だが、1024 ではなく 1000 の累乗を表示する
.TP
\fB\-s\fR, \fB\-\-summarize\fR
各引数の合計容量のみ表示する
.TP
-\fB\-x\fR, \fB\-\-one\-file\-system\fR
-異なるファイルシステムにあるディレクトリをスキップする
-.TP
-\fB\-X\fR, \fB\-\-exclude\-from\fR=\fIFILE\fR
-FILE 内に含まれるパターンに一致するファイルを含めない
-.TP
-\fB\-\-exclude\fR=\fIPATTERN\fR
-PATTERN に一致するファイルを含めない
-.TP
-\fB\-d\fR, \fB\-\-max\-depth\fR=\fIN\fR
-コマンドライン引数から数えて深さが N 以下ディレクトリ階層の
-合計のみ表示する (\fB\-\-all\fR を指定した時はファイルも含める)。
-\fB\-\-max\-depth\fR=\fI0\fR は \fB\-\-summarize\fR と等価になる
+\fB\-t\fR, \fB\-\-threshold\fR=\fISIZE\fR
+正の場合 SIZE より小さいエントリーを除外する
+負の場合 SIZE より大きいエントリーを除外する
.TP
\fB\-\-time\fR
ディレクトリとその子ディレクトリに含まれる全て
次を指定できる: full\-iso, long\-iso, iso, +FORMAT
FORMAT は 'date' と同様に解釈される
.TP
+\fB\-X\fR, \fB\-\-exclude\-from\fR=\fIFILE\fR
+FILE のいずれかのパターンにマッチするファイルを除外する
+.TP
+\fB\-\-exclude\fR=\fIPATTERN\fR
+PATTERN にマッチするファイルを除外する
+.TP
+\fB\-x\fR, \fB\-\-one\-file\-system\fR
+別のファイルシステムにあるディレクトリをスキップする
+.TP
\fB\-\-help\fR
この使い方を表示して終了する
.TP
du の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
完全な文書を参照する場合は info coreutils 'du invocation' を実行してください。
.SH 著作権
-Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.
+Copyright \(co 2013 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
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