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GNU_coreutils: Release pages for coreutils-8.16.
[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_coreutils / release / man1 / cat.1
index 352a609..0fa9c0e 100644 (file)
@@ -1,89 +1,81 @@
-.\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.35.
-.\"*******************************************************************
-.\"
-.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
-.\"
-.\"*******************************************************************
-.TH CAT 1 "March 2012" "GNU coreutils 8.16" ユーザーコマンド
+.\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.40.4.
+.TH CAT "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
 .SH 名前
 cat \- ファイルの内容を連結して標準出力に出力する
 .SH 書式
-\fBcat\fP [\fIOPTION\fP]... [\fIFILE\fP]...
+.B cat
+[\fIオプション\fR]... [\fIファイル\fR]...
 .SH 説明
 .\" Add any additional description here
 .PP
-指定された FILE (複数可) や標準入力を連結して、標準出力に出力します。
-.TP 
-\fB\-A\fP, \fB\-\-show\-all\fP
-\fB\-vET\fP と等価です。
-.TP 
-\fB\-b\fP, \fB\-\-number\-nonblank\fP
-空でない出力行に行番号を付けます。
-\fB\-n\fP より優先されます。
-.TP 
-\fB\-e\fP
-\fB\-vE\fP と等価です。
-.TP 
-\fB\-E\fP, \fB\-\-show\-ends\fP
-各行の末尾に $ を表示します。
-.TP 
-\fB\-n\fP, \fB\-\-number\fP
-全ての出力行に行番号を付けます。
-.TP 
-\fB\-s\fP, \fB\-\-squeeze\-blank\fP
-連続した空の出力行をまとめて表示します。
-.TP 
-\fB\-t\fP
-\fB\-vT\fP と等価です。
-.TP 
-\fB\-T\fP, \fB\-\-show\-tabs\fP
-タブ文字を ^I で表示します。
-.TP 
-\fB\-u\fP
-(無視されます)
-.TP 
-\fB\-v\fP, \fB\-\-show\-nonprinting\fP
-(LFD と TAB 以外の) 非表示文字を ^ や M\- 記法で表示します。
-.TP 
-\fB\-\-help\fP
-この使い方を表示して終了します。
-.TP 
-\fB\-\-version\fP
-バージョン情報を表示して終了します。
+ファイル、または標準入力を連結し、標準出力に出力します。
+.HP
+\fB\-A\fR, \fB\-\-show\-all\fR           \fB\-vET\fR と同じ
+.TP
+\fB\-b\fR, \fB\-\-number\-nonblank\fR
+空行を除いて行番号を付け加える。\-n より優先される
+.HP
+\fB\-e\fR                       \fB\-vE\fR と同じ
+.TP
+\fB\-E\fR, \fB\-\-show\-ends\fR
+行の最後に $ を付け加える
+.TP
+\fB\-n\fR, \fB\-\-number\fR
+全ての行に行番号を付け加える
+.TP
+\fB\-s\fR, \fB\-\-squeeze\-blank\fR
+連続した空行の出力を抑止する
+.HP
+\fB\-t\fR                       \fB\-vT\fR と同じ
+.TP
+\fB\-T\fR, \fB\-\-show\-tabs\fR
+TAB 文字を ^I で表示
+.TP
+\fB\-u\fR
+(無視)
+.TP
+\fB\-v\fR, \fB\-\-show\-nonprinting\fR
+非表示文字を ^ や M\- を付けて表示 (LFD と TAB は除く)
+.TP
+\fB\-\-help\fR
+この使い方を表示して終了する
+.TP
+\fB\-\-version\fR
+バージョン情報を表示して終了する
 .PP
-FILE が指定されていないか、FILE に \- が指定された場合、
-標準入力からデータを読み込みます。
+ファイルの指定がなかったり, \- であった場合, 標準入力から読み込みます.
 .SH 例
-.TP 
+.TP
 cat f \- g
-最初に f の内容を出力し、次に標準入力を出力し、最後に g の内容を出力します。
-.TP 
+最初に f の中身を出力し、次に標準入力を出力します。
+.IP
+そして g の中身を出力します。
+.TP
 cat
-標準入力を標準出力にコピーします。
+標準入力を標準出力に複製します。
 .SH 作者
-Torbjorn Granlund と Richard M. Stallman が作成しました。
-.SH バグ報告
-cat のバグは bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
-.br
-GNU coreutils のホームページは <http://www.gnu.org/software/coreutils/> です。
-.br
-GNU ソフトウェアを使用するための一般的なヘルプは
-<http://www.gnu.org/gethelp/> にあります。
-.br
-cat の翻訳のバグは <http://translationproject.org/team/> に報告してください。
+作者 Torbjörn Granlund および Richard M. Stallman。
+.SH バグの報告
+cat のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
+GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
+GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/>
+cat の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
+完全な文書を参照する場合は info coreutils 'cat invocation' を実行してください。
 .SH 著作権
-Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.  License GPLv3+: GNU GPL
-version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
-.br
-This is free software: you are free to change and redistribute it.  There is
-NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
+Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.
+ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
+This is free software: you are free to change and redistribute it.
+There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
 .SH 関連項目
 \fBtac\fP(1)
 .PP
-\fBcat\fP の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして用意されています。
-\fBinfo\fP と \fBcat\fP のプログラムがお使いの環境に適切にインストールされているならば、
-コマンド
+.B cat
+の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
+.B info
+および
+.B cat
+のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
 .IP
-\fBinfo coreutils \(aqcat invocation\(aq\fP
+.B info cat
 .PP
-を実行すると、完全なマニュアルを読むことができるはずです
+を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ