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GNU_coreutils: Release pages for coreutils-8.16.
[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_coreutils / release / man1 / mknod.1
index 2666e28..57c1a80 100644 (file)
@@ -1,77 +1,69 @@
-.\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.35.
-.\"*******************************************************************
-.\"
-.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
-.\"
-.\"*******************************************************************
-.TH MKNOD 1 "March 2012" "GNU coreutils 8.16" ユーザーコマンド
+.\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.40.4.
+.TH MKNOD "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
 .SH 名前
 mknod \- ブロックデバイス、キャラクタデバイスの特殊ファイルを作成する
 .SH 書式
-\fBmknod\fP [\fIOPTION\fP]... \fINAME TYPE \fP[\fIMAJOR MINOR\fP]
+.B mknod
+[\fIOPTION\fR]... \fINAME TYPE \fR[\fIMAJOR MINOR\fR]
 .SH 説明
 .\" Add any additional description here
 .PP
-指定された種別 TYPE の特殊 (special) ファイル NAME を作成します。
+スペシャルファイル NAME をタイプ TYPE で作成します。
 .PP
-長いオプションでの必須の引き数は、短いオプションにおいても必須です。
-.TP 
-\fB\-m\fP, \fB\-\-mode\fP=\fIMODE\fP
-ファイルパーミッションを a=rw \- umask ではなく、
-MODE に設定します。
-.TP 
-\fB\-Z\fP, \fB\-\-context\fP=\fICTX\fP
-作成した特殊ファイルの SELinux セキュリティコンテキストを CTX に設定します。
-.TP 
-\fB\-\-help\fP
-この使い方を表示して終了します。
-.TP 
-\fB\-\-version\fP
-バージョン情報を表示して終了します。
+長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
+.TP
+\fB\-m\fR, \fB\-\-mode\fR=\fIMODE\fR
+ファイルのパーミッションを a=rw \- umask ではなく、(chmod のように) MODE に設定する
+.TP
+\fB\-Z\fR, \fB\-\-context\fR=\fICTX\fR
+作成した NAME に SELinux セキュリティコンテキスト CTX を設定する
+.TP
+\fB\-\-help\fR
+この使い方を表示して終了する
+.TP
+\fB\-\-version\fR
+バージョン情報を表示して終了する
 .PP
-TYPE が b, c, u の場合は MAJOR と MINOR の両方を指定しなければいけません。
-TYPE が p の場合は両方とも省略しなければいけません。
-MAJOR や MINOR が 0x か 0X から始まる場合は 16 進数として、
-それ以外で 0 から始まる場合は 8 進数として、
-どちらもでない場合は 10 進数として解釈されます。
-TYPE には以下を指定できます:
-.TP 
+TYPE が b, c, u の場合は MAJOR と MINOR の両方を指定しなければいけません。TYPE が
+p の場合は省略しなければなりません。MAJOR と MINOR が 0x または 0X で始まる場合に
+は十六進数として解釈されます。0 で始まる場合には八進数で、それ以外は十進数で解釈
+されます。 TYPE は次の通りです:
+.TP
 b
-(バッファリングを行う) ブロックデバイスの特殊ファイルを作成します。
-.TP 
+ブロック型(バッファリングされる)スペシャルファイルを作成
+.TP
 c, u
-(バッファリングを行わない) キャラクタデバイスの特殊ファイルを作成します。
-.TP 
+キャラクタ型(バッファリングされない)スペシャルファイルを作成
+.TP
 p
-FIFO を作成します。
+名前つきパイプを作成
 .PP
-注: 使用しているシェルによっては自前の mknod が用意されている場合があり、
-通常はここで説明しているバージョンのコマンドより優先されます。
-その場合、対応しているオプションの詳細などはシェルのドキュメントを参照して下さい。
+注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして mknod を持っている場合
+があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの
+文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
 .SH 作者
-David MacKenzie が作成しました。
-.SH バグ報告
-mknod のバグは bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
-.br
-GNU coreutils のホームページは <http://www.gnu.org/software/coreutils/> です。
-.br
-GNU ソフトウェアを使用するための一般的なヘルプは
-<http://www.gnu.org/gethelp/> にあります。
-.br
-mknod の翻訳のバグは <http://translationproject.org/team/> に報告してください。
+作者 David MacKenzie。
+.SH バグの報告
+mknod のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
+GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
+GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/>
+mknod の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
+完全な文書を参照する場合は info coreutils 'mknod invocation' を実行してください。
 .SH 著作権
-Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.  License GPLv3+: GNU GPL
-version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
-.br
-This is free software: you are free to change and redistribute it.  There is
-NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
+Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.
+ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
+This is free software: you are free to change and redistribute it.
+There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
 .SH 関連項目
 mknod(2)
 .PP
-\fBmknod\fP の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして用意されています。
-\fBinfo\fP と \fBmknod\fP のプログラムがお使いの環境に適切にインストールされているならば、
-コマンド
+.B mknod
+の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
+.B info
+および
+.B mknod
+のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
 .IP
-\fBinfo coreutils \(aqmknod invocation\(aq\fP
+.B info mknod
 .PP
-を実行すると、完全なマニュアルを読むことができるはずです
+を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ