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GNU_findutils: some modifications.
[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_findutils / draft / man1 / xargs.1
index f54dd36..497444e 100644 (file)
@@ -93,8 +93,9 @@ Unix ではファイル名に空白や改行を含むことが可能なので、
 .PD
 \fB\-0, \-\-null\fP
 入力される一連の項目が、ホワイトスペース (空白や改行) ではなく、ヌル文字によって区切られることになる。
-また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる (すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。
-後述のファイル終端文字列も無効になり、他の引き数と同じように扱われる。
+また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる
+(すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。後述のファイル終端文字列も無効になり、
+(\fBxargs\fP が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。
 このオプションは、入力される項目にホワイトスペース、引用符、バックスラッシュなどが含まれる可能性がある場合に、役に立つ。
 GNU \fBfind\fP の \fB\-print0\fP オプションが生成する出力は、このモードに対応した入力になる。
 
@@ -116,10 +117,11 @@ C 言語式のエスケープ文字でも、8 進数や 16 進数のエスケー
 8 進数や 16 進数のエスケープコードは、\fBprintf\fP コマンドの場合と同様に解釈される。
 マルチバイト文字には対応していない。入力を処理する際、引用符やバックスラッシュは特別扱いされない。
 すなわち、入力中のあらゆる文字が、文字通りに解釈される。
-\fB\-d\fP オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、他の引き数と同じように扱われる。
-入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、このオプションを使ってもよいが、
-ほとんどたいていの場合、なるべくなら、\fBxargs\fP の  \fB\-\-null\fP
-を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。
+\fB\-d\fP オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、(\fBxargs\fP
+が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。
+入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、
+このオプションを使ってもよいが、ほとんどたいていの場合、なるべくなら、\fBxargs\fP の
+\fB\-\-null\fP を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。
 
 .TP 
 \fB\-E\fP\fI eof\-str\fP
@@ -239,7 +241,7 @@ line:  CCC
 \fB\-P\fP\fI max\-procs\fP, \fB\-\-max\-procs\fP=\fImax\-procs\fP
 同時に実行するプロセスの最大数を \fImax\-procs\fP にする。デフォルトは 1 である。
 \fImax\-procs\fP が 0 だと、\fBxargs\fP はできるだけ多くのプロセスを同時に実行しようとする。
-\fB\-P\fP ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81«ã\81¯ã\80\81\fB\-n\fP ã\81\8b \fB\-L\fP ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\82\92ä½µã\81\9bã\81¦ä½¿ç\94¨ã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨
+\fB\-P\fP ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81«ã\81¯ã\80\81\fB\-n\fP ã\81\8b \fB\-L\fP ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\82\92ä½µã\81\9bã\81¦ä½¿ç\94¨ã\81\99ã\82\8bã\81¹ã\81\8dã\81 
 さもないと、おそらく exec 関数がたった一回しか実行されないことになるだろう。
 \fBxargs\fP の実行中に、そのプロセスに SIGUSR1 シグナルを送れば、同時に実行するコマンドの数を増やすことができる。
 また、SIGUSR2 シグナルを送れば、その数を減らすことができる。
@@ -379,7 +381,7 @@ POSIX 規格は、実装に当たって、\fBexec\fP 関数に対する引き数
 \fBfind\fP(1), \fBlocate\fP(1), \fBlocatedb\fP(5), \fBupdatedb\fP(1), \fBfork\fP(2),
 \fBexecvp\fP(3), \fBkill\fP(1), \fBsignal\fP(7),
 
-\fBxargs\fP ã\81«ã\81¯ã\80\81Texinfo ã\83\9eã\83\8bã\83¥ã\82¢ã\83«ã\81®å½¢ã\81§ä¿\9då®\88ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bå\85\85å®\9fã\81\97ã\81\9fæ\96\87æ\9b¸ã\81\8cã\81\82る。
+\fBxargs\fP ã\81«ã\81¤ã\81\84ã\81¦ã\81¯ã\80\81å\85\85å®\9fã\81\97ã\81\9fé\96¢é\80£æ\96\87æ\9b¸ã\81\8c Texinfo ã\83\9eã\83\8bã\83¥ã\82¢ã\83«ã\81®å½¢ã\81§ä¿\9då®\88ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84る。
 \fBinfo\fP と \fBxargs\fP プログラムが、御使用のサイトできちんとインストールされているならば、
 \fBinfo xargs\fP とコマンドを打ち込むことで、詳細なマニュアルが読めるはずだ。