.\" Translated Mon Jun 9 1997 by NAKANO Takeo <nakano@apm.seikei.ac.jp>
.\"
.TH CSPLIT 1 "GNU Text Utilities" "FSF" \" -*- nroff -*-
-.SH ̾Á°
-csplit \- ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤òʸ̮¥Ù¡¼¥¹¤Çʬ³ä¤¹¤ë
-.SH ½ñ¼°
+.SH 名前
+csplit \- ファイルを文脈ベースで分割する
+.SH 書式
.B csplit
[\-sqkz] [\-f prefix] [\-b suffix] [\-n digits] [\-\-prefix=prefix]
[\-\-suffix\-format=suffix] [\-\-digits=digits] [\-\-quiet] [\-\-silent]
[\-\-keep-files] [\-\-elide\-empty\-files] [\-\-help] [\-\-version]
file pattern...
-.SH ÀâÌÀ
-¤³¤Îʸ½ñ¤Ï¤â¤¦¥á¥ó¥Æ¥Ê¥ó¥¹¤µ¤ì¤Æ¤¤¤Ê¤¤¤Î¤Ç¡¢ÉÔÀµ³Î¡¦ÉÔ´°Á´
-¤Ê²ÄǽÀ¤¬¤¢¤ë¡£¸½ºß¤Ï texinfo ʸ½ñ¤¬Àµ¼°¤Ê¾ðÊó¤È¤Ê¤Ã¤Æ¤¤¤ë¡£
+.SH 説明
+この文書はもうメンテナンスされていないので、不正確・不完全
+な可能性がある。現在は texinfo 文書が正式な情報となっている。
.PP
-¤³¤Î¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤Ï GNU ÈÇ
+このマニュアルページは GNU 版
.BR csplit
-¤Ë¤Ä¤¤¤Æµ½Ò¤·¤¿¤â¤Î¤Ç¤¢¤ë¡£
+について記述したものである。
.B csplit
-¤ÏÍ¿¤¨¤é¤ì¤¿ÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë
+は与えられた入力ファイル
.IR file
-¡Ê¥Õ¥¡¥¤¥ë̾¤¬ `-' ¤Î¾ì¹ç¤Ïɸ½àÆþÎÏ¡Ë
-¤Î³Æ¥»¥¯¥·¥ç¥ó¡Êsection¡Ë¤ÎÆâÍƤò»ý¤Ã¤¿ 0 ¸Ä°Ê¾å¤Î½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤òºîÀ®¤¹
-¤ë¡£¥Ç¥Õ¥©¥ë¥È¤Ç¤Ï
+（ファイル名が `-' の場合は標準入力）
+の各セクション（section）の内容を持った 0 個以上の出力ファイルを作成す
+る。デフォルトでは
.B csplit
-¤Ï¤½¤ì¤¾¤ì¤Î½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤òºîÀ®¤¹¤ëºÝ¤Ë¡¢½ÐÎϤµ¤ì¤¿¥Ð¥¤¥È¿ô¤òɽ¼¨¤¹¤ë¡£
+はそれぞれの出力ファイルを作成する際に、出力されたバイト数を表示する。
.PP
-½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤ÎÆâÍƤϰú¤¿ô
+出力ファイルの内容は引き数
.I pattern
-¤Ë¤è¤Ã¤ÆÄê¤á¤é¤ì¤ë¡£
+によって定められる。
.I pattern
-°ú¤¿ô¤Ç»ØÄꤵ¤ì¤ë¹Ô¤¬ÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Ë¸ºß¤·¤Ê¤¤¾ì¹ç¤Ï¥¨¥é¡¼¤È¤Ê¤ë¡£Î㤨
-¤Ð¡¢Í¿¤¨¤é¤ì¤¿Àµµ¬É½¸½¤Ë¥Þ¥Ã¥Á¤¹¤ë¹Ô¤¬»Ä¤Ã¤Æ¤¤¤Ê¤¤¾ì¹ç¤Ê¤É¤¬³ºÅö¤¹¤ë¡£
-¤¿¤À¤·Í¿¤¨¤é¤ì¤¿
+引き数で指定される行が入力ファイルに存在しない場合はエラーとなる。例え
+ば、与えられた正規表現にマッチする行が残っていない場合などが該当する。
+ただし与えられた
.I pattern
-¤¬°ìÅ٤Ǥâ¥Þ¥Ã¥Á¤·¤Æ¤¤¤ì¤Ð¡¢»Ä¤ê¤Î½ÐÎϤϺǸå¤Î½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Ë¥³¥Ô¡¼¤µ¤ì
-¤ë¡£
+が一度でもマッチしていれば、残りの出力は最後の出力ファイルにコピーされ
+る。
.I pattern
-°ú¤¿ô¤Î·Á¼°¤È¤·¤Æ¤Ï°Ê²¼¤Î¤è¤¦¤Ê¤â¤Î¤¬¤¢¤ë:
+引き数の形式としては以下のようなものがある:
.RS
.TP
.I line
.br
-\fIline\fP ¤Ë¤ÏÀµ¤ÎÀ°¿ô¤ò»ØÄꤹ¤ë¡£½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤òºîÀ®¤·¡¢ÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë
-¤ÎÆâÍƤò¹ÔÈֹ椬 \fIline\fP ¤Ë¤Ê¤ë¤Þ¤Ç½ñ¤¹þ¤à¡Ê¤¿¤À¤· \fIline\fP ¤Î
-¹Ô¤Ï´Þ¤Þ¤Ê¤¤¡Ë¡£¤³¤Î¸å¤Ë¤µ¤é¤Ë¿ô»ú¤¬»ØÄꤵ¤ì¤ë¤È¡¢¼¡¤Î½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤¬ºî
-À®¤µ¤ì¡¢ÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î³¤¤ÎÆâÍƤò¤½¤Î¹ÔÈÖ¹æ¤Þ¤Ç½ñ¤¹þ¤ó¤Ç¤¤¤¯¡£
+\fIline\fP には正の整数を指定する。出力ファイルを作成し、入力ファイル
+の内容を行番号が \fIline\fP になるまで書き込む（ただし \fIline\fP の
+行は含まない）。この後にさらに数字が指定されると、次の出力ファイルが作
+成され、入力ファイルの続きの内容をその行番号まで書き込んでいく。
.TP
/\fIregexp\fP/[\fIoffset\fP]
.br
-½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤òºîÀ®¤·¡¢ÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î¤¦¤Á
+出力ファイルを作成し、入力ファイルのうち
.I regexp
-¤Ë¥Þ¥Ã¥Á¤¹¤ë¹Ô¤ÎÁ°¤Þ¤Ç¤ÎÆâÍƤò½ñ¤¹þ¤à¡Ê¥Þ¥Ã¥Á¹Ô¤Ï´Þ¤Þ¤Ê¤¤¡Ë¡£
+にマッチする行の前までの内容を書き込む（マッチ行は含まない）。
.I offset
-¤òÉղ乤뤳¤È¤â¤Ç¤¤ë¡£¤³¤ì¤Ï `+' ¤Þ¤¿¤Ï `-' ¤ËÀµ¤ÎÀ°¿ô¤ò³¤±¤Æ»ØÄꤹ
-¤ë¡£
+を付加することもできる。これは `+' または `-' に正の整数を続けて指定す
+る。
.I offset
-¤¬»ØÄꤵ¤ì¤ë¤È¥Þ¥Ã¥Á¹Ô¤Ë
+が指定されるとマッチ行に
.I offset
-¤ÎÃͤò²Ã¸º¤·¤¿¹Ô¤Þ¤Ç¤¬½ÐÎϤµ¤ì¤ë¡£
-ÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î»Ä¤ê¤Ï¼¡¤Î¥»¥¯¥·¥ç¥ó¤ÎÆþÎϤȤ·¤ÆÍøÍѤµ¤ì¤ë¡£
+の値を加減した行までが出力される。
+入力ファイルの残りは次のセクションの入力として利用される。
.TP
%\fIregexp\fP%[\fIoffset\fP]
.br
-ľÁ°¤Î·Á¼°¤ÈƱÍͤÀ¤¬¡¢½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤¬ºîÀ®¤µ¤ì¤Ê¤¤¡£¤·¤¿¤¬¤Ã¤ÆÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î
-³ºÅö¤¹¤ë¥»¥¯¥·¥ç¥ó¤Ï̵»ë¤µ¤ì¤ë¤³¤È¤Ë¤Ê¤ë¡£
+直前の形式と同様だが、出力ファイルが作成されない。したがって入力ファイルの
+該当するセクションは無視されることになる。
.TP
{\fIrepeat-count\fP}
.br
.I repeat-count
-¤Ë¤ÏÀµ¤ÎÀ°¿ô¤ò»ØÄꤹ¤ë¡£
-ľÁ°¤Î¥Ñ¥¿¡¼¥ó¤ò
+には正の整数を指定する。
+直前のパターンを
.I repeat-count
-¤Î²ó¿ô¤À¤±Í¾·×¤Ë·«¤ê¤«¤¨¤¹¡£·«¤êÊÖ¤·²ó¿ô¤ÎÉôʬ¤ËÀ°¿ô¤Ç¤Ê¤¯¥¢¥¹¥¿¥ê¥¹¥¯
-¤ò»ØÄꤹ¤ë¤³¤È¤â¤Ç¤¤ë¡£¤³¤Î¾ì¹ç¤ÏÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤¬½ª¤ï¤ë¤Þ¤ÇľÁ°¤Î
-¥Ñ¥¿¡¼¥ó¤ò·«¤êÊÖ¤¹¡£
+ã\81®å\9b\9eæ\95°ã\81 ã\81\91ä½\99è¨\88ã\81«ç¹°ã\82\8aã\81\8bã\81\88ã\81\99ã\80\82ç¹°ã\82\8aè¿\94ã\81\97å\9b\9eæ\95°ã\81®é\83¨å\88\86ã\81«æ\95´æ\95°ã\81§ã\81ªã\81\8fã\82¢ã\82¹ã\82¿ã\83ªã\82¹ã\82¯
+を指定することもできる。この場合は入力ファイルが終わるまで直前の
+パターンを繰り返す。
.RE
.PP
-½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î¥Õ¥¡¥¤¥ë̾¤ÏÆó¤Ä¤ÎÉôʬ¤«¤é¤Ê¤Ã¤Æ¤¤¤ë¡£¥Ç¥Õ¥©¥ë¥È¤Ç¤Ï¸åȾÉô
-¤Ï 2 ·å¤Î 10 ¿Ê¿ô¤Ç¡¢ 00 ¤«¤é 99 ¤Þ¤Ç½ç¤Ë¥«¥¦¥ó¥È¥¢¥Ã¥×¤µ¤ì¤Æ¹Ô¤¯¡£
-¤³¤Î¥Ç¥Õ¥©¥ë¥È¤ÎÀßÄê¤Ï
+出力ファイルのファイル名は二つの部分からなっている。デフォルトでは後半部
+は 2 桁の 10 進数で、 00 から 99 まで順にカウントアップされて行く。
+このデフォルトの設定は
.I \-\-digits
-¥ª¥×¥·¥ç¥ó¤ä
+オプションや
.I \-\-suffix\-format
-¥ª¥×¥·¥ç¥ó¤Ë¤è¤Ã¤ÆÊѹ¹¤Ç¤¤ë¡Ê¾ÜºÙ¤Ï¸å½Ò¡Ë¡£¤¤¤º¤ì¤Î¾ì¹ç¤Ç¤â¡¢½ÐÎÏ¥Õ¥¡
-¥¤¥ë¤ò̾Á°¤Ç¥½¡¼¥È¤·¤Æ½ç¤Ë·ë¹ç¤µ¤»¤ë¤È¡¢ÆþÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤¬ÆÀ¤é¤ì¤ë¤è¤¦¤Ë¤Ê¤Ã
-¤Æ¤¤¤ë¡£Á°È¾Éô¤Î¥Ç¥Õ¥©¥ë¥È̾¤Ï `xx' ¤Ç¤¢¤ë¡£
+ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81«ã\82\88ã\81£ã\81¦å¤\89æ\9b´ã\81§ã\81\8dã\82\8bï¼\88詳細ã\81¯å¾\8cè¿°ï¼\89ã\80\82ã\81\84ã\81\9aã\82\8cã\81®å ´å\90\88ã\81§ã\82\82ã\80\81å\87ºå\8a\9bã\83\95ã\82¡
+イルを名前でソートして順に結合させると、入力ファイルが得られるようになっ
+ている。前半部のデフォルト名は `xx' である。
.PP
.B csplit
-¤¬¥¨¥é¡¼¤Ë¤Ê¤Ã¤¿¤ê¡¢ hangup ¤ä interrupt¡¢ quit¡¢ terminate ¤Ê¤É¤Î¥·¥°¥Ê¥ë¤ò
-¼õ¤±¼è¤Ã¤¿¾ì¹ç¤Ë¤Ï¡¢¥Ç¥Õ¥©¥ë¥È¤Ç¤Ï¤½¤ì¤Þ¤Ç¤Ëºî¤é¤ì¤¿½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Ï¾Ãµî¤µ¤ì¤ë¡£
-.SS ¥ª¥×¥·¥ç¥ó
+がエラーになったり、 hangup や interrupt、 quit、 terminate などのシグナルを
+受け取った場合には、デフォルトではそれまでに作られた出力ファイルは消去される。
+.SS オプション
.TP
.I "\-f, \-\-prefix=prefix"
.I prefix
-¤ò½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë̾¤ÎÁ°È¾Éôʬ¤Îʸ»úÎó¤È¤·¤ÆÍѤ¤¤ë¡£
+を出力ファイル名の前半部分の文字列として用いる。
.TP
.I "\-b, \-\-suffix\-format=suffix"
.I suffix
-¤ò½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë̾¤Î¸åȾÉô¤ËÍѤ¤¤ë¡£
+を出力ファイル名の後半部に用いる。
.I suffix
-¤Ë¤Ï¡¢ printf(3) ·Á¼°¤ÎÊÑ´¹Ê¸»úÎó¤ò»ØÄꤷ¤Ê¤±¤ì¤Ð¤Ê¤é¤Ê¤¤¡ÊÎ㤨¤Ð %d
-¤Î¤è¤¦¤Ê¤â¤Î¡£½ñ¼°»ØÄꡢʸ»úÎó¤ÎÉý¡¢ÀºÅÙ»ØÄê¤Ê¤É¤â»ØÄê²Äǽ¡Ë¡£ÊÑ´¹»ØÄê
-ʸ»úÎó¤ÏÀ°¿ô¤ò²ÄÆɤʤ«¤¿¤Á¤Ç½ÐÎϤ¹¤ë¤â¤Î¤Ç¤Ê¤±¤ì¤Ð¤Ê¤é¤Ê¤¤¡£¤·¤¿¤¬¤Ã¤Æ
-»È¤¨¤ë¤Î¤Ï `d'¡¢ `i'¡¢ `u'¡¢ `o'¡¢ `x' ¤ª¤è¤Ó `X' ¤Ë¸Â¤é¤ì¤ë¡£
+には、 printf(3) 形式の変換文字列を指定しなければならない（例えば %d
+のようなもの。書式指定、文字列の幅、精度指定なども指定可能）。変換指定
+文字列は整数を可読なかたちで出力するものでなければならない。したがって
+使えるのは `d'、 `i'、 `u'、 `o'、 `x' および `X' に限られる。
.I suffix
-ʸ»úÎó¤Ï¤¹¤Ù¤Æ¡Ê¸½ºß¤Î½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤¬²¿ÈÖÌܤ«¤ò¼¨¤¹¿ôÃͤȶ¦¤Ë¡Ë
-sprintf(3) ´Ø¿ô¤ËÅϤµ¤ì¡¢¤½¤ì¤¾¤ì¤Î½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Ë±þ¤¸¤¿Ì¾Á°¤¬½çÈ֤˽Ð
-ÎϤµ¤ì¤ë¡£
-¤³¤Î¥ª¥×¥·¥ç¥ó¤¬»ØÄꤵ¤ì¤¿¾ì¹ç¤Ë¤Ï¡¢
+文字列はすべて（現在の出力ファイルが何番目かを示す数値と共に）
+sprintf(3) 関数に渡され、それぞれの出力ファイルに応じた名前が順番に出
+力される。
+このオプションが指定された場合には、
.I \-\-digits
-¥ª¥×¥·¥ç¥ó¤Ï̵»ë¤µ¤ì¤ë¤Î¤ÇÃí°Õ¤¹¤ë¤³¤È¡£
+オプションは無視されるので注意すること。
.TP
.I "\-n, \-\-digits=digits"
-½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë̾¤Î¿ôÃÍÉôʬ¤Î·å¿ô¤ò¥Ç¥Õ¥©¥ë¥ÈÃͤΠ2 ¤«¤é
+出力ファイル名の数値部分の桁数をデフォルト値の 2 から
.I digits
-¤ËÊѹ¹¤¹¤ë¡£
+に変更する。
.TP
.I "\-k, \-\-keep-files"
.\" Do not remove output files when errors are encountered.
-¥¨¥é¡¼¤¬µ¯¤³¤Ã¤¿¤È¤¤Ë¤½¤ì¤Þ¤Ç¤ËºîÀ®¤·¤¿½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤ò¾Ãµî¤·¤Ê¤¤¤è¤¦¤Ë
-¤¹¤ë¡£
+エラーが起こったときにそれまでに作成した出力ファイルを消去しないように
+する。
.TP
.I "\-z, \-\-elide\-empty\-files"
-Â礤µ 0 ¤Î½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤òºî¤é¤Ê¤¤¤è¤¦¤Ë¤¹¤ë¡Ê¥»¥¯¥·¥ç¥ó¤Î¶èÀڤ꤬ÆþÎÏ
-¤ÎºÇ½é¤Î¹Ô¤Ë¤¤¿¾ì¹ç¡¢¤³¤Î¥ª¥×¥·¥ç¥ó¤ò»ØÄꤷ¤Æ¤¤¤Ê¤±¤ì¤ÐÂбþ¤¹¤ë½ÐÎÏ¥Õ¥¡
-¥¤¥ë¤ÎÂ礤µ¤Ï 0 ¤Ë¤Ê¤ë¡£¤Ê¤ª½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î½çÈÖ¤ò¼¨¤¹ÈÖ¹æ¤Ï¡¢¤³¤Î¥ª¥×
-¥·¥ç¥ó¤Ë¤è¤Ã¤ÆÂ礤µ 0 ¤Î¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î½ÐÎϤ¬ÍÞÀ©¤µ¤ì¤¿¾ì¹ç¤Ç¤â¡¢¾ï¤Ë 0 ¤«
-¤é¥¹¥¿¡¼¥È¤¹¤ë¡Ê¤½¤Î¤è¤¦¤Ê¾ì¹ç¤Ë¤Ï¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î¸Ä¿ô¤¬¤Ò¤È¤Ä¾¯¤Ê¤¯¤Ê¤ë¤³¤È
-¤Ë¤Ê¤ë¡Ë¡£
+大きさ 0 の出力ファイルを作らないようにする（セクションの区切りが入力
+ã\81®æ\9c\80å\88\9dã\81®è¡\8cã\81«ã\81\8dã\81\9få ´å\90\88ã\80\81ã\81\93ã\81®ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\82\92æ\8c\87å®\9aã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\91ã\82\8cã\81°å¯¾å¿\9cã\81\99ã\82\8bå\87ºå\8a\9bã\83\95ã\82¡
+イルの大きさは 0 になる。なお出力ファイルの順番を示す番号は、このオプ
+ションによって大きさ 0 のファイルの出力が抑制された場合でも、常に 0 か
+らスタートする（そのような場合にはファイルの個数がひとつ少なくなること
+になる）。
.TP
.I "\-s, \-q, \-\-silent, \-\-quiet"
-½ÐÎÏ¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î¥µ¥¤¥º¤òɽ¼¨¤·¤Ê¤¤¡£
+出力ファイルのサイズを表示しない。
.TP
.I "\-\-help"
-»È¤¤Êý¤Ë´Ø¤¹¤ë¥á¥Ã¥»¡¼¥¸¤òɸ½à½ÐÎϤËɽ¼¨¤·¡¢¼Â¹ÔÀ®¸ù¤òÊÖ¤·¤Æ½ªÎ»¤¹¤ë¡£
+使い方に関するメッセージを標準出力に表示し、実行成功を返して終了する。
.TP
.I "\-\-version"
-¥Ð¡¼¥¸¥ç¥ó¾ðÊó¤òɸ½à½ÐÎϤËɽ¼¨¤·¤Æ½ªÎ»¤¹¤ë¡£
+バージョン情報を標準出力に表示して終了する。
OSDN Git Service
