.SS "C ライブラリとカーネルの違い"
GNU C ライブラリの \fBfchmodat\fP() ラッパー関数は、このページで説明している POSIX
で規定されたインターフェースを実装している。このインターフェースは、内部で呼ばれる Linux のシステムコールとは異なる。システムコールは
-\fIflags\fP 引き数を\fI持たない\fP。
+\fIflags\fP 引数を\fI持たない\fP。
.SS "glibc での注意"
\fBfchmodat\fP() が利用できない古いカーネルでは、 glibc ラッパー関数は \fBchmod\fP() を使用するモードにフォールバックする。
\fIpathname\fP が相対パスの場合、 glibc は \fIdirfd\fP 引数に対応する \fI/proc/self/fd\fP