.SS getdents()
\fBgetdents\fP() システムコールは、オープン済みのファイルディスクリプター \fIfd\fP で参照されるディレクトリから
\fIlinux_dirent\fP 構造体をいくつか読み出し、 \fIdirp\fP が指しているバッファーに格納する。 \fIcount\fP
-引き数はそのバッファーのサイズを示す。
+引数はそのバッファーのサイズを示す。
.PP
\fIlinux_dirent\fP 構造体は以下のように宣言されている。
.PP
でビット幅の大きなデータ型が使われている。また、 \fBgetdents64\fP() では \fId_type\fP フィールドが明示的にサポートされている。
.PP
\fBgetdents64\fP() システムコールは \fBgetdents\fP() と似ているが、 2
-番目の引き数が以下の構造体が入ったバッファへのポインターである点が異なる。
+番目の引数が以下の構造体が入ったバッファへのポインターである点が異なる。
.PP
.in +4n
.EX
ファイルディスクリプター \fIfd\fP が不正である。
.TP
\fBEFAULT\fP
-引き数が呼び出し元プロセスのアドレス空間外を指している。
+引数が呼び出し元プロセスのアドレス空間外を指している。
.TP
\fBEINVAL\fP
結果用のバッファーが小さすぎる。