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LDP: Replace '引き数' with '引数'
[linuxjm/jm.git] / manual / LDP_man-pages / draft / man2 / posix_fadvise.2
index 6e47a34..3ad4b17 100644 (file)
@@ -113,7 +113,7 @@ released, it should call \fBfsync\fP(2)  or \fBfdatasync\fP(2)  first.
 .SH エラー
 .TP 
 \fBEBADF\fP
-\fIfd\fP 引数が有効なファイルディスクリプターでない。
+\fIfd\fP 引数が有効なファイルディスクリプターでない。
 .TP 
 \fBEINVAL\fP
 無効な値が \fIadvice\fP に指定された。
@@ -133,8 +133,8 @@ released, it should call \fBfsync\fP(2)  or \fBfdatasync\fP(2)  first.
 Linux 3.18 以降では、対応するシステムコールのサポートは任意となり、利用できるかはカーネルが
 \fBCONFIG_ADVISE_SYSCALLS\fP オプションを有効にしてコンパイルされているかに依存する。
 .SH 準拠
-POSIX.1\-2001, POSIX.1\-2008.  \fIlen\fP 引き数の型が POSIX.1\-2001 TC1 において \fIsize_t\fP
-から \fIoff_t\fP に変更された点に注意すること。
+POSIX.1\-2001, POSIX.1\-2008.  \fIlen\fP 引数の型が POSIX.1\-2001 TC1 において \fIsize_t\fP から
+\fIoff_t\fP に変更された点に注意すること。
 .SH 注意
 Linux では、\fBPOSIX_FADV_NORMAL\fP はバッキングデバイスの デフォルトサイズに先読み (readahead)
 ウインドウを設定する。 \fBPOSIX_FADV_SEQUENTIAL\fP はこのサイズを 2 倍し、 \fBPOSIX_FADV_RANDOM\fP
@@ -154,10 +154,10 @@ architectures, \fBfadvise64_64\fP()); the difference between the two is that
 the former system call assumes that the type of the \fIlen\fP argument is
 \fIsize_t\fP, while the latter expects \fIloff_t\fP there.
 .SS アーキテクチャー固有の派生バージョン
-いくつかのアーキテクチャーでは、 64 ビットの引数は適切なレジスターの組に割り当てる必要がある (\fBsyscall\fP(2) 参照)。
-このようなアーキテクチャーでは、 「書式」に書かれている  \fBposix_fadvise\fP() の呼び出しシグネチャーで、 引数 \fIfd\fP と
+いくつかのアーキテクチャーでは、 64 ビットの引数は適切なレジスターの組に割り当てる必要がある (\fBsyscall\fP(2) 参照)。
+このようなアーキテクチャーでは、 「書式」に書かれている  \fBposix_fadvise\fP() の呼び出しシグネチャーで、 引数 \fIfd\fP と
 \fIoffset\fP の間のパディング (詰めもの) でレジスターが一つ消費されてしまう。 そのため、
-これらのアーキテクチャーでは引数が適切な順序になった別のシステムコールが定義されているが、 それ以外は \fBposix_fadvise\fP()
+これらのアーキテクチャーでは引数が適切な順序になった別のシステムコールが定義されているが、 それ以外は \fBposix_fadvise\fP()
 と全く同じである。
 .PP
 例えば、 Linux 2.6.14 以降では、 ARM には以下のシステムコールが存在する。