OSDN Git Service

LDP: Replace '引き数' with '引数'
[linuxjm/jm.git] / manual / LDP_man-pages / draft / man3 / bsearch.3
index 20effdc..be54ccb 100644 (file)
@@ -54,10 +54,9 @@ bsearch \- ソートされた配列を二分木検索 (binary search) する
 によって与える。 ポインター \fIkey\fP で参照されるオブジェクトと一致するメンバーが返される。 配列中の各々のメンバーのサイズは \fIsize\fP
 によって指定する。
 .PP
-配列の内容は比較関数 \fIcompar\fP に基づき、昇順にソートされていなけれ ばならない。 \fIcompar\fP
-ルーチンは二つの引き数を取る関数で、一つ 目に \fIkey\fP へのポインター、次に配列のメンバーへのポインターを取る。 この順に指定したとき、
-\fIkey\fP が配列メンバーより小さいときには 負の整数を、大きいときには正の整数を、一致したときには 0 を、それぞれ \fIcompar\fP
-は返さなければならない。
+配列の内容は比較関数 \fIcompar\fP に基づき、昇順にソートされていなけれ ばならない。 \fIcompar\fP ルーチンは二つの引数を取る関数で、一つ
+目に \fIkey\fP へのポインター、次に配列のメンバーへのポインターを取る。 この順に指定したとき、 \fIkey\fP が配列メンバーより小さいときには
+負の整数を、大きいときには正の整数を、一致したときには 0 を、それぞれ \fIcompar\fP は返さなければならない。
 .SH 返り値
 \fBbsearch\fP()  関数は、配列のメンバーのうち、一致したものへのポインターを 返す。見つからなかったときは NULL を返す。 \fIkey\fP
 と一致したメンバーが 複数あるとき、そのうちのどのメンバーが返されるかはわからない。