となっている。 Linux でコンパイルされたプログラムでは、 これらのシンボルでも定義される。
.PP
プログラムの実行開始時に、プログラムブレークは \fI&end\fP の近くのどこか (おそらく次のページの先頭) になる。 しかしながら、
-\fBbrk\fP(2) や \fBmalloc\fP(3) でメモリーが割り当てられるに連れて、プログラムブレークは変化していく。 引き数に 0 を指定して
+\fBbrk\fP(2) や \fBmalloc\fP(3) でメモリーが割り当てられるに連れて、プログラムブレークは変化していく。 引数に 0 を指定して
\fBsbrk\fP(2) を呼び出すことで、プログラムブレークの現在値を知ることができる。
.SH 例
下記のプログラムを実行すると、次のような出力が得られる。