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LDP: Replace '引き数' with '引数'
[linuxjm/jm.git] / manual / LDP_man-pages / draft / man3 / getauxval.3
index 378df0f..9006d78 100644 (file)
@@ -42,7 +42,7 @@ getauxval \- 補助ベクトルから値を取得する
 \fBgetauxval\fP() 関数は補助ベクトル (auxiliary vector) から値を取得する。 補助ベクトルは、
 プログラムが実行される際に、 カーネルの ELF バイナリーローダーがユーザー空間にある種の情報を渡すのに使われる仕組みである。
 .PP
-補助ベクトルの各エントリーは、 このエントリーを示すタイプとそのタイプの値のペアで構成される。 引数 \fItype\fP が指定されると、
+補助ベクトルの各エントリーは、 このエントリーを示すタイプとそのタイプの値のペアで構成される。 引数 \fItype\fP が指定されると、
 \fBgetauxval\fP() は対応する値を返す。
 .PP
 それぞれの \fItype\fP に対して返される値の詳細を以下に示す。 すべてのアーキテクチャーですべて \fItype\fP 値が存在するわけではない。
@@ -206,7 +206,7 @@ T}  Thread safety   MT\-Safe
 カーネルが動的リンカーが通常もしくは常に必要とするある意味標準的な情報を伝えるための便利で効率的なショートカットである。 いくつかの場合では、
 同じ情報がシステムコール経由でも取得できるが、 補助ベクトルを使う方がコストがかからない。
 .PP
-補助ベクトルには、 単に、 プロセスのアドレス空間の引数リストと環境上に存在するだけである。 プログラム実行時に \fBLD_SHOW_AUXV\fP
+補助ベクトルには、 単に、 プロセスのアドレス空間の引数リストと環境上に存在するだけである。 プログラム実行時に \fBLD_SHOW_AUXV\fP
 環境変数を設定すると、 プログラムに渡された補助ベクトルを表示することができる。
 .PP
 .in +4n