の返り値は、一つ前に指定されていたアクション、もしくは \fBSIG_DFL\fP である。 \fBgsignal\fP() は以下のような動作を行う:
\fIsignum\fP に対してアクションが指定されていないか、アクション \fBSIG_DFL\fP が指定されていた場合、何もせずに 0 を返す。
\fIsignum\fP に対して アクション \fBSIG_IGN\fP が指定されていた場合、何もせずに 1 を返す。 それ以外の場合、アクションを
-\fBSIG_DFL\fP にリセットし、引き数に \fIsignum\fP を指定してアクション関数を呼び出して、アクション関数の返り値を返す。
-\fIsignum\fP がとり得る値の範囲は実装により異なる (多くの場合 1〜15 か 1〜17 である)。
+\fBSIG_DFL\fP にリセットし、引数に \fIsignum\fP を指定してアクション関数を呼び出して、アクション関数の返り値を返す。 \fIsignum\fP
+がとり得る値の範囲は実装により異なる (多くの場合 1〜15 か 1〜17 である)。
.SH 属性
この節で使用されている用語の説明については、 \fBattributes\fP(7) を参照。
.TS