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LDP: Replace '引き数' with '引数'
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index 0e6c2d1..9f6b60a 100644 (file)
@@ -55,14 +55,14 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 は、 \fIwe_wordv\fP 配列にある初期要素のうちいくつが NULL で埋められるべきかを表すのに使われたりする (\fIflags\fP
 により決定される。下記を参照。)。
 .PP
-関数 \fBwordfree\fP()  は割り当てたメモリーを再度解放する。 より正確にいうと、この関数はその引数を解放するのではなく、 配列
+関数 \fBwordfree\fP()  は割り当てたメモリーを再度解放する。 より正確にいうと、この関数はその引数を解放するのではなく、 配列
 \fIwe_wordv\fP とそれが指し示す文字列を解放する。
-.SS 文字列引
+.SS 文字列引数
 この展開はシェルによるコマンドのパラメーターの展開 (\fBsh\fP(1)  を参照) と同じであるので、文字列 \fIs\fP
 はシェルコマンドパラメーターで不正とされる文字を含んではならない。 特にエスケープされていない改行、|, &, ;, <, >, (,
 ), {, } 文字を コマンド置換やパラメーター置換の場面以外に含めてはならない。
 .PP
-引数 \fIs\fP にクォートしていないコメント文字 # で始まる単語が含まれている場合には、 その単語とそれ以降の単語が無視されるか、 それとも #
+引数 \fIs\fP にクォートしていないコメント文字 # で始まる単語が含まれている場合には、 その単語とそれ以降の単語が無視されるか、 それとも #
 がコメント文字として扱わないかは、規定されていない。
 .SS 展開
 実行される展開は、以下の段階で構成される: チルダ展開 (\(tiuser を user のホームディレクトリに置き換える)、 変数展開 ($FOO
@@ -74,8 +74,8 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 フィールド分割は環境変数 $IFS を用いて行われる。 この環境変数が設定されていない場合、 フィールド区切り文字はスペース・タブ・改行である。
 .SS 出力される配列
 配列 \fIwe_wordv\fP は見つかった単語をを含み、最後に NULL が続く。
-.SS "flags 引数"
-\fIflags\fP 引数は以下の値のビット包含的 OR である:
+.SS "flags 引数"
+\fIflags\fP 引数は以下の値のビット包含的 OR である:
 .TP 
 \fBWRDE_APPEND\fP
 見つかった単語を前回の呼び出し結果の配列に追加する。
@@ -88,7 +88,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 コマンド置換を行わない。
 .TP 
 \fBWRDE_REUSE\fP
-引数 \fIp\fP は前回の \fBwordexp\fP()  の呼び出し結果であり、 \fBwordfree\fP()  が (まだ) 呼び出されない。
+引数 \fIp\fP は前回の \fBwordexp\fP()  の呼び出し結果であり、 \fBwordfree\fP()  が (まだ) 呼び出されない。
 割り当てられた領域を再利用する。
 .TP 
 \fBWRDE_SHOWERR\fP