\fB書式 (SYNOPSIS)\fP
コマンドや関数インターフェースの簡潔な概要
.IP
-コマンドに対しては、コマンドや引き数 (オプション) の文法を書く。 そのまま書くテキストにはボールド体を用い、置き換える引き数には
+コマンドに対しては、コマンドや引数 (オプション) の文法を書く。 そのまま書くテキストにはボールド体を用い、置き換える引数には
イタリック体を用いる。省略可能なオプションはブラケット ([]) で囲い、 選択肢は縦棒 (|) で区切り、繰り返しには省略符号 (...) を書く。
関数に対しては、必要なデータ宣言や \fB#include\fP 指定を書き、関数宣言を続ける。
.IP
.PP
\fB int myfunction(int \fP\fIargc\fP\fB, char **\fP\fIargv\fP\fB);\fP
.PP
-引き数名といった変数名はイタリック体を指定すべきである。
+引数名といった変数名はイタリック体を指定すべきである。
.PP
Any reference to the subject of the current manual page should be written
with the name in bold followed by a pair of parentheses in Roman (normal)
何かを修飾する際 (すなわち後続の名詞を限定する場合) 複合語にはハイフンを入れること。いくつか例を挙げる。
.PP
32\-bit value (32 ビット値)
- command\-line argument (コマンドライン引き数)
+ command\-line argument (コマンドライン引数)
floating\-point number (浮動小数点数)
run\-time check (実行時チェック)
user\-space function (ユーザー空間関数)
サンプルプログラムは完結していて、 \fIcc\ \-Wall\fP でコンパイルした際に警告なしでコンパイルできること。
.IP *
可能かつ適切な場合には、サンプルプログラムで 入力により動作を変化させるなどの実験を行うとよい
-(理想的には、コマンドライン引き数や、プログラムが読み込む入力データ 経由で、動作を変化させるのがよい)。
+(理想的には、コマンドライン引数や、プログラムが読み込む入力データ 経由で、動作を変化させるのがよい)。
.IP *
Example programs should be laid out according to Kernighan and Ritchie
style, with 4\-space indents. (Avoid the use of TAB characters in source